旅行中の写真が数千枚あるのをいちいちプリントしてたら堪らないので、各国少しずつ選んで小さくまとめて普通紙に印刷するべくデータ作り中。 セブン-イレブンのネットプリント、近くて安くて結構キレイでいいなぁ。ほんとはコンビニ使わない方針なんだけどね、、、。アップロードできるファイルサイズ上限が2MBで、ガタつかない充分なピクセル数で作るとA4が限界なのが惜しい。とかいって、最初の2枚を印刷してようやく解像度というものを思い出したんだけど。 だんなさんが御茶ノ水で開かれた【現代キューバ研究所】第1回講演会へ。講演者はキューバ大学エベルレニ・ペレス教授。って存じませんけど、キューバで(スペイン語読めないのに)買った「キューバ経済考察」という本の編者でした。 講演の内容は、国内での立場もありますので安易に広めないように、、、だそうで自粛しますが、わりと率直な個人的見解も聞けるものだったようです。砂糖・米・鶏肉・とうもろこし・豆という主要食物さえ輸入品ということと、貨幣流通量は増えているけどタンス貯金化してるということが少し意外でした。あとベネズエラとの関係について。 それ以外は、まぁそうだろうなと思いました。医療・教育・住居・最低限の食糧が保証されてたら、あえて働きたくなんかないってのが自然な人情でしょう。そんな環境でも蓄財する人はいるし、それを見る側は不満に思う。ムチで働かせる社会は暗くなり、アメで働かせる社会は狂いやすい。やれやれまったく。