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5月, 2013の投稿を表示しています

2013/05/31

雨の翌日はいきなり暑くなった。 1日体験の女の人が来てた。小川町に越してきて、近隣でほかの仕事をしているけど、まず自給自足、いつかは食堂やりたい。お互いがんばろう。 わさび菜の収穫は白サビ病?が出てたり手頃な大きさがなかったり難航。葉物は時期をずらして数か所で作っているけど、蒔く時期、天候、注文で足りなくなったりダブついたり、難しそう。 ピーマンの誘引と脇芽かき引き続き。毎度毎度のパオパオ回収。 先日、土が固くてあきらめたエンドウ豆のアングルとネット張り。先の曲がった長いパイプを組み合わせたU字をさかさに地面に差し、中央にパイプを交差させて梁とし、マイカ線を胸くらいの高さに張り、ネットをかぶせて端の輪をマイカ線に遠し、マイカ線を地面から20~30cmに下げて固定する。かなり大変な作業だな。50m×2畝を5人がかりで4時間コースか。 苗にネットをひっかけて千切らないよう注意。本当は芽が出る前にやっとくのがいい。キュウリ支柱と呼ばれる通りキュウリにも使うし、南瓜もこれで作るとキレイにできる。でも規模大きいと南瓜は無理、やりきれない。家庭菜園で余裕があればおすすめ。 レストランからハコベとヨモギの注文があり、ヨモギはハコベはどこに生えてたっけ?探した3か所目に群生しててよかった。どこにでも生えているようでいざ思い出すのは難しい。 今週末不在なので、苗はセルトレイ2枚を研修生Iさんに頼んだ(そこに植えてるバジルをあげる代わり)。畑はおもいがけず出荷スタッフOさんが昼休みに水やってくれるそうでありがたい!サツマイモと南瓜はまだまだあぶない。残った苗は水たっぷりやって室内待機でもちこたえられますように。 葱の食害がひどくてもう見るのが嫌だ。まばらに生き残ってる株も葉がうねって、あれは少しかじられているに違いない。1本も食べられない結末も現実味を帯びつつある。

2013/5/30

おととい夜からふったりやんだりの雨がまだ続いてると思ったら梅雨入りとは。なんだか春から「らしい天気を待ってるうちに次がはじまる」ばかりに感じる。うららかな日射しも、さわやかな五月晴れも、あったっけ? 研修。オクラの補植、鳥の世話、ピーマンの脇芽かきと誘引、玉ねぎ並べ。となりの田んぼで田植えしてた。 昼食当番。ごはん、味噌汁(朝の残り)、レタスとラディッシュのサラダ(おばあちゃんのオレガノ)、ズッキーニのおやき(カルダモン風味)、肉じゃが、小松菜とスナックエンドウの炒め物(ニンニク、中濃ソース)。おやき好評でほっとする。思いつきでいれたカルダモンのちょっとお菓子っぽい風味はなかなかいい。 販売部に新たなスタッフ、元気いっぱいのおばちゃんが来たらしい。 雨で畑がいくらか元気を取り戻してくれた。しなびたサツマイモも3本くらい以外は立ち直りそうだ。 ---- オムツを切らして夫に頼もうとしたら、そういえば今日は実家泊だった。やむなくフミさんを乗せてヤオコーへ。雨夜のドライブに興奮気味のフミさん、長靴で水たまりをパシャパシャする楽しみにも目覚めたみたい。しばらく前から「おなかちゅ」が「おなぐちゅ」に進化してる。 明後日、新幹線にのって遠くに行く予告したらちゃんとわかって浮かれてた。大きくなったねえ。 今夜・明日朝・明日昼と夫が家で食べないことを忘れてて、いただいた野菜がたんまりある。水菜、レタス、ちんげんさい、ズッキーニ、かぶ。帰るまでには傷んでしまうし、明日夜・明後日朝・明後日の弁当でどこまで使いきれるかなあ。

2013/5/28,29

朝から畑行くつもりだったが各種支払とか洗濯とかあっちのブログ準備とかしてるうちに午前終了し、もう今日はいいかと思いかけたが水やりはせねばならぬので畑へ。 水やり、葱の虫とり、草刈り。葱の被食害がひどい。もう3分の1は食われたんじゃないか。そもそも発芽が充分揃ってないのに食われすぎてもうスカスカ。ほかの人からも、今年はネキリムシ多い、新芽がすぐ食われちゃう、と聞く。 草は草刈鎌(柔らかい草用)であらから切った。笹とか木みたいな固いのは木刈り鎌で明日刈ろう。そうこうするうちに5時半となり急いで保育園へ。その前にいくらか桑の実もとった。 夜から軽い雨。 ---- 明日のタスク: ・エゴマ補植 ・トマト補植 ・ひまわり追い播き ・できればゴマ種まき ・土ふるい ・桑の実 ・バジルをセルトレイへ ・ズッキーニをポットへ ずいぶんある。頑張らねば。 29日 雨が降ったりやんだりする中、予定した作業はおおむねできた。大根のタネが足りなくて空いている場所に小松菜を播きたかったけど濡れ手であのケシつぶみたいな種を扱うのは無理だった。 桑の実はジャムにした。まだまだこれから色づくものが沢山あってもったいないから食べたいけどしかし手間はかかる。「ここらへんの人は桑なんか食べない。甘いだけなんだよね。」って言われて、そんなことない、子どものとき美味しかった、と内心思ったものの、実際食べてみたら否定できない・・・子どもは好きな味だ。 保育園、畑に鞄を忘れたのを取りに行き、図書館。『このおとだれだ』がえらくお気に召したようす。 保母さんに ・皆ですることに興味がないとフラーっと立ち去ってしまう ・フックにかけたタオルを全部落としたり、蛇口をひねって水をぶしゅーっとさせたりする ・注意するとかえって嬉しくなってしまう ・問いかけにオウム返しで答えることが多い と言われ、さもありそうだがどうしようがあるかね、と思ってたら、心配させるようなこと言ってすみませんとフォローの電話があった。こまやかだ。 集団から浮遊する生き方は両親譲りでしょうがないよな。畑のほうが楽しいのも自然だ。あと、うちを基準にすると保育園はいささか騒がしすぎる。しかしまあ誰かと一緒に遊ぶ楽しさも味わえたほうがいい。そのうち彼なりに馴染むでしょう。

2013/05/27

前日の酒が軽く残ってしまい、寝不足だしちょっとしんどい研修。薄曇りで助かった。 ズッキーニの収穫は「採れるだけ」。これが始まると盛夏のオクラやピーマンはすごいことになるらしい。3時間収穫とか。それから、からし菜10kgの収穫。こちらもひたすらポキポキポキポキ・・・。スナックえんどうは採りに行ったらなかった。 休憩のあとピーマンの防虫ネットはずし、終わらず昼食。ご飯、味噌汁、ズッキーニと豚肉の炒め、鮭と玉葱のサラダ、鯵の干物、果物など。干物はお客様がお土産にくださったそう。魚屋のない小川町に越してめっきり食べてないので嬉しい。 昼休みは自分の畑で水撒き&葱の虫掘り。出荷スタッフの新人さんが手伝ってくれて大助かり。実質20分弱の作業時間では、水撒きと虫掘り両方はできなくなってたから。サツマイモが萎れてて心配。根が死ななければいずれ新たな葉がでると期待しているけど。 午後はエンドウ豆にトンネル支柱を立てようとして・・・総員で頑張ったけど地面が固すぎてて満足に刺さらず諦めた。雨のあとに延期。で、ひきつづき防虫ネット回収し、その下の不織布を回収。ここでは本当にマルチ・トンネルをよく使う。何も使わないケースはほぼないんじゃないか。かけて外してかけて外して。 新たな研修生にはじめて会った。実は3月から仕事休みの日にポツポツ来てて、来月から本格的に通うそう。北本市からって20km以上あってなかなか大変そうだ。夏には学生さんなど短期のインターン生が何人か来る(たぶん)らしい。人手はいくらあってもいい時期が始まっている。

2013/5/26

10時過ぎに帰ってきた夫にフミさんを託し、私は友人の結婚披露宴にいそいそ出発。ご飯はカレー。 靴だの化粧品だの着替えついでにマンガ喫茶だの、ずいぶんお金を使ってしまった。分かっていたことではあるが。 披露宴は邸宅レストランで、ひさびさの美食が幸せ。大学のサークル同期、最後の独身貴族が結婚し、ほかはだいたい子持ち。2012年が出産ラッシュは明らかに晩婚化ではあるけども。男性客はほぼ既婚、女性客はわりと未婚だったそうで、なにってことはなくても軽く浮足立ったサークル仲間たちは女性との交流に行ってしまい、ぽつねんとしてたら新郎の大学院仲間が慈善にやってきてくれてありがたかった。そういうときの相手があんまりうまくできなくて申し訳ない。 仲間のひとりが近く中国へ3年赴任するそうで、送別会をやろうという話。今日の面々はなぜか揃って東京南部・神奈川に住んでるから集まりやすいんだよな。いいなあ。いずれ秩父で夏合宿しよう。楽器演奏できる宿泊場所を用意すればいいのだ。こっちに移り住んでる30代にはきっと音楽趣味のひともいるはずで、なんか出来そうな気がする。 終電近くに小川町着、ふだん着に着替えて自転車で家へ。

2013/5/25

夫不在3日目。午前中は洗濯など。午後はまるまる日暮れまで畑作業できた。子連れなのに信じられない。やった。 大豆とサツマイモを定植するのが目当てだけど、着いたらまず水やり。井戸からバケツで汲んで、灯油タンクに入れて、一輪車で運んで、ジョウロに入れる、を3回やってると1時間近く経ってしまい焦る。シソとエゴマは大丈夫そうになってきたけど、キュウリがあいかわらず瀕死そう。新しい葉も出てはいるけど既存の葉が枯れる速度を上回れるか。 大豆は教科書を見ると育苗箱から直接定植できたらしい。無駄にポット上げして根張り不十分なまま定植になってしまった・・・大丈夫だろうか・・・なんとなく大丈夫そうだけど・・・。 サツマイモ苗は25本セットのはずだが22本しかなかった。水につけといた樽のそばを我が子がうろついてたの怪しい。ま、いい。22本でも十分でしょう。 そういえばニラも定植した。ナスとピーマンの株元に。 フミさんは、畝間にトラックを走らせたり、鶏小屋見物、ヘビ苺摘み、お手伝い(ポットを運ぶ、支柱を動かす、土を掘り返す・投げるなど)で5時間もった。信じられない。「畑行きたいのー」とは前から言ってるけど、いざ来たら30分ほどで飽きるのが常だったのに(私と二人の場合。構ってくれるひとが他にいれば大丈夫)。さすがに帰る車に乗ってすぐ寝落ち。空腹でもあろうし、私も夕食準備する元気ないし、ヤオコーでパン・コロッケ・ジュースのいけない夕食。で元気になって9時すぎまで遊び、コテンと寝た。オモチャを片付ける片付けないで一悶着。 ---- 夫は出張からの帰り、小川町への終電には間に合わず実家泊。思ったより売れたり、会いたかった著者候補に会えたり、わりと良い出張だったらしい。

2013/05/23,24

23日。研修 ラディッシュ50個足りないので収穫したのと、鶏の世話、あと何かあったけど忘れた。午後は玉ねぎの重し(霜で持ちあがらないよう)に使ってた支柱を回収してナス畑へ運んだ。V字に留められた2mの鉄パイプなので結構しんどい。こういうときは男女の腕力差が露わになる。みんなが6組運ぶところ、4組ずつのそのそ往復する。暑さと傾斜で足が重い。 昼食当番は7人しかいなくて気楽。ズッキーニが沢山あるので豚肉とオリーブ油で炒め、塩コショウのみ。大根の煮物、サラダ、ちびジャガ芋の素揚げにバジルソース、花ズッキーニもフライ、ご飯とみそ汁は朝の残り。 ---- 24日。研修 トマトの脇芽かき&誘引、黒丸を小屋の二階(というか屋根裏収納というか)にしまう、休憩、防虫ネット回収、昼食、防虫ネット回収のつづき、オクラ定植。

2013/05/21

晴れ。たまには喉が渇くのもよかろうと水やり控え目にしたら、ちょっと焦るくらい萎れてた。たぶん復活すると思うけど・・・。 ごろごろ休み。洗濯。携帯電話で抱き合わせ販売された不愉快なサービス群解約。コールセンターに電話しなきゃいけないとか、アプリをダウンロードしたうえでログイン・退会操作しなきゃいけないとか面倒くさい。おまけに「一度退会すると再入会できませんがよろしいですか?」と来たもんだ。そんなことでもうお迎えの時間。 本日のフミさんは保育園でパンツを濡らさず過ごせたらしい。帰ってからも「おしっこ出るの」宣言して行くのに一度成功。でもおねしょ。惜しい。 日曜日に夫が着てたシャツを「図書館に行ったときのシャツだね」その通り。「とんでいった虫、なにかなあ」もういちいち拾えないくらい達者な日本語を話す。「えーびーしーで、いー天気ー」「ツバメって名前のカラス」など探索的な表現も。 おなじクラスの子で、朝、入り口に迎えに来てくれるhくんが腰越公園にいて、フミさんを見つけて走り寄ってきた。小学3年位のお兄ちゃんとサッカーしてるだけあって足が速い。フミさんはしかし無視ではないが一緒に遊ぶには至らず。あとひと月はかかるかなあ。

2013/05/19,20

19日 家で不調。夫は仕事するから!と宣言してたけど結局フミさんを散歩に連れ出したのは彼。まことに相すまぬ。 曇りのち雨。ずっと洗濯してる気分だけど溜まっているところを見ると気分だけで実施していないのだな。 ズッキーニ、空芯菜、ツルムラサキは発芽した。オクラがでてこない。トマトもうすぐ咲く。 20日 研修。わさび菜収穫、防虫ネット回収、休憩、ジャガイモ草削り、昼食、ズッキーニ等の鉢上げ。あまり暑くもなく(湿度は高いが)体力は使わない日だった。堆肥撒きを担当したひとはそんなことなかったはずだけど。 取引先のレストランから農場見学5名いらした。お昼作っていただいて久しぶりに外食の味。朝8時から深夜まで16時間とか働くそうで、貴重な休日に小川町くんだりまで来て体力使って大変じゃあないか。面白がれたらいいけど。 わさび菜の出荷が7kgとけっこうあって黙々と摘む。昨晩の雨を吸ってシャキシャキ、ポキポキ折れ、美味しそう。折れやすいのに閉口するほど。 苗の土は、ふるった土3、ふるった3年物腐葉土2、ゼオライト少々、カニ殻少々。カニ殻は放線菌の餌になるらしいけど1kg300円かー。ゼオライトは20kg1500円。 畑に定植したシソの葉が白くなってしまった件。成長点が生きていれば新しい葉が出るから大丈夫。でも植えて3日くらいは水やりなどケアしてあげるといいかも。マルチ、リビングマルチなどで乾燥を防ぐといい。刈り草はタネが熟す前のものなら可。ウッド・チップはC/N比が高く分解時に土中の窒素をものすごく食うので、マルチ材としては分解のすすんだものを使うべし。堆肥でも可。 小川町にタネ屋があったらいいのになあ、と田下さん。タネは売れ残ると悪くなっちゃうから利益率は高め設定で、在庫抱えずカタログ予約販売なら安くできる。ちょっと面白そうだけど、繁忙期が重なって自分の畑やる時間がとれなくなっちゃうだろうな。近隣の有機農家にタネ採り依頼するとか、小川の風土に適応した種とか扱えたらいい。あと、自家用には市販のタネ袋って多すぎる。少量数品目セット(初心者おすすめ、とか、サラダセットとか)販売とか。 準備校で一緒だったひとが7月から研修に加わるらしい。陽気なひとなので楽しみ。 夜から霧雨。もうちょっと降ってくれてもいい。

2013/05/18

夫が子連れでかつての同僚と昼食会に行くので、畑仕事たくさんできる。シソ苗を定植、畝立て(トマト、キュウリ、モロヘイヤ、エゴマ、ズッキーニ、オクラ)、マリーゴールドばらまき。鍬使ってるとヨトウムシ/根切り虫がコロコロでてくる。補殺補殺。 先週末に定植したナスとピーマン、ポットでは大きく見えたのに畑では頼りなさげ。でもナスの花が咲いた。 3月以来の右肘痛にくわえ、右のたぶん大胸筋も痛い。金曜の誘引作業のせいか(そこそこ重いホチキスを横向きに握る)。咳をしても寝転んで起き上がっても痛むのはまいる。 昼食会が思ったより早く済んで(大人10人に7人も子どもが来たのでは慌ただしくならざるを得ない)、私に連絡がつかないので公園で時間をつぶしていたらしい二人が帰ってきて(「ただいま」と言いながら帰ってくるなんて本当に大きくなったなあ)、素麺とマカロニのいいかげんな夕食ですぐみんな寝てしまった。

2013/05/17

研修。オクラ種まき、ピーマンのトンネル回収、休憩、ピーマン支柱誘引、昼食、白ナス定植と誘引、オクラ種まき。体力はあまり使わない作業が多かった。暑いけどそよ風がしばしば吹く。 誘引用の光分解テープ、専用ホチキス。 オクラは3粒ずつ密植して間引かない。勢いよすぎると実がすぐ固く大きくなってしまうから。収穫しながら生育を見て、ちょうどよければ次獲る場所の下に葉っぱ1枚、たよりなければ2枚、元気すぎれば無しにする。 昼はスパゲティ。トマト・ズッキーニ・ラディッシュ。うまいうまい。 研修2年目のMくん、春からのつもりが急遽秋から大根を1反、出荷用に作ることになった。研修休みの週2日に作業って大変だ。慣れない一人暮らしだし。畑近くの大きな家が借りられるかもしれないとか、まっすぐ熱心な若者にはみんなの支援が集まるよなあと感心。 蕪を持て余している。特に葉っぱが大きくなりすぎた。味噌汁、雑炊、フリッター、おひたし、カレーなどに使っても使いきれない。

2013/05/16

研修。あれ、午前中なにしてたっけ・・・1日経ったら忘れてる・・・。結構暑くてしんどかった・・・じゃがいもの草削りだ。 週1の昼食当番、行ってみてある食材で10人分作るの緊張する。家の食事は飯・汁にせいぜいお菜1品で済ませてるけど、ここは大体3品はお菜出るし。ご飯は残りが沢山あったから炊かず、味噌汁、大根と山芋のサラダ、蒟蒻と葱・ニラの炒め、豚肉とジャガイモ等の生姜炒め。献立決めかねるまま料理すると疲れる。 午後、トマトの定植・・・畑に着いた瞬間から雷雨になり、苗を置いて撤収。ハウスでモロヘイヤを育苗箱から連結ポットに鉢上げ。普通のポットにあげると勘違いして、雨のなか取りに行ったり詰めた土を連結ポットに詰め直したり、詰める前に土を湿らせとくの忘れて作業しづらかたり、手際がよければあと1枚はできたはず、と反省。その前のトマトもトラックに苗積みすぎてて、植えられる数なら少しは作業進んだはず・・・。

2013/05/15

液晶に加え外殻もこわれたのでやむなく機種交換のため寄居北のベイシアへ。さすがにそろそろ大丈夫だろうと嵩をくくったら道に迷って3回ひとに聞いた。機種変更で勝手に有料アプリなど抱き合わせられ不愉快なり。私のキャッシュフローで持つ代物じゃないな・・・電話とメールのみで安い選択肢があれば乗り換えよう。 保育園の給食試食会。普通においしい。10代から友達同士みたいな地元のお母さんたちに入り込めないけど、なんとか近づきやすい雰囲気の人たちのテーブルに座れてよかった。やれやれ、20年ぶりの状況とはね。 子どもたちは遠足、といっても上2クラス以外は近所を散歩して園に戻ってお弁当。そっとのぞいたら、さっさと食べ終わったらしく走りまわったりタオルのフックを真剣にいじってたりしてた。そして見つかり帰ると大泣きされて早退。 畑で畝立てするつもりだったけど子連れにつき大根の間引き・追肥、葱のヨトウムシ狩りのみで帰る。連日の暑さでナスもピーマンもしんなり、大丈夫だろうか。 昨日5時半頃に公園へ行ったのがやはり特例ではなく新定番と期待されていたらしく「ご飯作っておでかけする」と主張されたけど、ゴメンお断り。うーん、めんどくさがらず遊んであげるべきだよね・・・。

2013/05/14

最後の失業認定終わった―。駐車場が満車であせった。 液晶のみか外殻が一部かけたiPhone3Sをさすがに機種変更したかったけど、行けばわかると思った店を見つけられず退散。道を探しながら街中を走っても大丈夫なくらい慣れてきた。東松山くらいならね。 トンネル支柱、植木ばさみを買い畑へ。畝立てしたかったけど作付図を忘れて退散。 ヤオコー寄って帰り、ひとやすみしたらもうお迎えの時間。一度家に戻ってカレー作ってから鶴巻公園に。砂のケーキにツツジのせたり、二段式すべり台を楽しんだり。

2013/05/12

雨があがり、五月晴れ、暑くなった。 苗をもらってくれる人がまた現れ、朝から風の丘。あわよくば私の苗も渡そうと持っていったが、今度のひとは小規模な市民農園らしくIさんの苗でいっぱいだった・・・もう残ったのは土手に放とうか。 午後は井戸を使う挨拶のため3人揃って(夫・子どもも一緒に)風の丘ふたたび。 その後、なにか作業するつもりだったけど暑すぎて、葱のヨトウムシを3~4匹つぶしたくらいで帰る。暑い中はしゃいだフミさんはしばらく熟睡。 ---- シソ苗が元気ないので、トマトやナスなどのポットで囲って日陰にしたら、少しはマシになった気がする。でも元気ない。 トマトが育って倒れかけてるので割りばし支柱。 バジル発芽した。 大豆元気。土足した。 ツルムラサキと空芯菜をセルトレイに播いた。雨とか虫とか心配だからやっぱり育苗する。ナスとピーマンを定植して場所空いたし。 ズッキーニ、オクラの種を数粒ずつ吸水させてる。残りは時期をずらして植えてみようかと。

2013/05/13

朝もや、霧雨、曇りですごしやすい。 研修。葉物収穫、休憩、レタス定植、昼食、赤シソ定植、オクラ種まき、レタス定植、ジャガイモ草削り。 今日私が担当した収穫はレッドマスタード、ミニ青梗菜、赤ミニ青梗菜。「五反の畑」の青梗菜がほぼ終了、幸い「台前」が好調に育っているので明日からそちらになるでしょう。サラダセットと呼ぶ葉物10種ほどを1畝ないし1条ずつまとめて播いた場所があちこちあって、切らさないよう余らないよう播種期などを考えるのは研修2年目のMくんの仕事。難しそう。 ハウス脇でずーーっと育ってた(育ちすぎてた)レタスの定植。土の湿り具合がほどよく作業しやすい。 赤シソは連結ポットから定植。一番南にはゴーヤを植えるらしい(たぶん日除け)。オクラは3粒ずつ30cm間隔。 ジャガイモは草が育ちすぎ(主にホトケノザ、はこべ、シロザ。ほかスギナ、ミツバっぽい何か)、三角ホーでは太刀打ちできない。手・鎌・刈払い機で。手作業は背中がバリバリ言うし時間かかるけど、ついでにテントウムシダマシを補殺できる。 葱のヨトウムシ、青菜の青虫、ジャガイモのテントウムシダマシ、と、じわじわ補殺に慣れつつある。靴ごし・手袋ごしならね、毛のない虫ならね。虫が可哀そう・・・じゃなく気色悪いだけだから、必要に迫られれば無感動にできる話。 ---- 蕪が葉ばかり育った原因を田下さんに聞くと、間引きが遅かったんじゃないの?地下が混むと上に育っちゃう。始めたての人はねぇ、(発芽難しい)人参なんかほんと間引けないんですよ。でもそれで悪いものばっかりできても食べられないでしょう。 来週の月曜は、取引先のレストランから農業体験に来られる方がいて、お昼も作ってくれるらしい。楽しみ楽しみ。 ---- 保育園帰りの新定番「わんわんのおうち」「ひとのおうち」見て帰り、夕食はほとんど食べなかったがどうせ昼に3人前食べている。

2013/05/11

朝のうちに作業してから雨が降ってほしい希望通りになった。 朝食の片付けもほっぽって畑。 ナスとピーマンの定植。畝立て、堆肥、いただいた黒マルチ、定植、支柱に誘引。2メートル幅の区画に欲張ってピーマンを2条植えにしたら畝に盛る土が足りない・・・ごまかした。 Oさんから水菜、蕪、青梗菜いただく。いびつに大きくなってしまった自作の蕪もそえて一応母の日として送る。 戻って昼食は水菜とシラスの素麺。宅急便の発送、図書館。夜は冷やしラーメン、鯖、水菜と大根、味噌汁、蕪の葉お焼き。 ---- 来月孫見せに行く姫路のおばさんから甘納豆数種届く。かこつけて旅費が余るほど同封されてた。子どものいないおばさん夫婦には子どものころから子どものように色々していただいてて、ありがたすぎる。

2013/05/10

今日の研修は体力系の作業が続いてバテた。まだしも曇りで助かった。 収穫、休憩、前日(だんどり悪すぎて)張り残した葉物の防虫ネット、南瓜の防虫ネット、昼食、防虫ネットつづき、堆肥撒き。 小松菜、ミニ青梗菜。虫が日に日に増えていく感じ。外から食べてくれれば内側だけ使えるけど、中から食べられがちな青梗菜。中心に青虫。アブラムシに続き補殺チャレンジ。手は無理、足で踏みつぶす。こうして虫大発生の時期までに慣れていけばきっと大丈夫。 丘上の南瓜に防虫ネットかけに来たら、支柱が不織布用に低く十字掛けされてた(寒かった先週に立て、そのまま不織布をかける機会がなかった)ので、支柱を立て直すところから・・・。置いてあると思った防虫ネットと杭も足りず一人戻る。この段取り改善できないかなあ。 途中からバテてきて、斜面のしんどさを痛感しながら作業。 昼食当番が月に一度の連休でいないので、田下さんが代打でカレー。前日夕方からスープとって大量のニンニク・生姜をいれた辛口、ズッキーニも入ってうまいうまい。 防虫ネットを3畝張って、まだ6畝残ってるけど堆肥撒きを優先することに(それならさっき取りに戻る必要なかった・・・)。 堆肥は購入しトラックで畑に降ろしてもらう。1人がドーザショベルで小山にわけたら他3人がスコップで周辺に撒く。すかさずトラクターで耕耘・整地。5反近い畑が昨日、今日で準備できてしまう石油&人員すごい。1人の手作業じゃひと月かかっても終わらなそうだ(途中で嫌になりそうだ)。 風の丘からすこし離れたこの畑は今回はじめてこのあたりで借りることになった。周囲に経営成り立ってる慣行農家が多く警戒されてるけど、いずれ借りてくれって話がきて1町歩くらいにはなるんじゃないか、と田下さん。そのうち若いひとが使ってくれれば、と。ありがたい、なかなか出来ることじゃない。

2013/05/09

暑くなった。昨日の疲れがのこって心配な研修、食事当番で体が楽な日でよかった。葉物収穫、休憩、食事当番、ジャガイモの不織布回収、防虫ネット張り。 サラダセットと呼びならわす葉物類、今日は赤サラダ菜、サラダからし菜、ルッコラ、小松菜、赤マスタード、わさび菜、など。研修はじめた頃よりはいくらか手早くなったはず。葉裏にアブラムシがいれば取る。ブロッコリーの花蕾に入り込んだ青虫は見つけにくく取りにくいので、出荷場のたらいに1時間漬けておくと溺死して落ちると。 食事当番2回目。ごはん、蕪の味噌汁、大根の即席漬け、レタスとラディッシュのサラダ、パプリカとひき肉のオーブン焼き、残り物あれこれお焼き、小松菜・蒟蒻・油揚げの炒め。まあまあでしょうか。 ひどい遅霜があった4月にかけた不織布、もういらないし、かけっぱなしだと育って布に触れてる葉がこんどは暑さで焼けてしまうのではがす。不織布と黒丸が倉庫にもどり、防虫ネットが払底する季節。 先日途中で終わった防虫ネット張りに2人で行ったら、トンカチがない!と1人取りに戻り(実はあった)、ネットを継ぐ分の支柱がない!とトンネル間隔をあけて調達するもやはり足りず再び戻り、戻ったら用事が発生したらしく、一人の私は石拾ったり弛みを直したり・・・17時まえにやっと再開し30分弱で被せるところまで終わらせよう、としたらネットが足りずタイムアップ・・・段取り悪すぎる午後であった。 ---- 急いで保育園。私も腹ペコ、やおよしでポンジュース、干しブドウ、冷やしラーメンなど買って夕ご飯。 「どっちか選んで」や妥協案がフミさんに通じるようになってきた。たとえば「腰越公園行く。お魚見に行く」「どっちかにしよう。腰越公園行く?」「行く」「お魚見に行く?」「見に行く、ちない」。少し前なら両方にYesの返事だった。園庭に落ちてたオモチャを持って帰る・帰らないで揉め、「じゃあフミちゃんの靴箱に入れておこうか。明日遊べるでしょ」と提案したらじっと考えたのち「ここに置いてく」。おかげで「オモチャ片付けないならしまっちゃうよ」など有効に。躾けってこうして徐々に始まるものなのだね。

2013/05/08

念願の車を使わず保育園、畑に通えた日、だけどトータル15kmくらい走って疲れた。平地で身一つならいいけど、保育園へも畑へも山越えで子どもや土を乗せてではなかなかキツイ。 畑では、草刈り、先日切った竹を運び、種まき用に土をふるう。Oさんが野積みしてるバーク堆肥もすこしもらう。 種まきの土=田んぼの土、田んぼがなければ買うしかない、と思い込んでた。Iさんに「田んぼの土でもけっこうシロザが出たりしてるから、畑の土でもいいじゃんと思って使ってる」と言われるまで。 風の丘のフカフカな土と違い、水をかけるとベッタリする、けどまあ大丈夫だろう。蕪も大根も芽がでたんだから。セルトレイに詰めてバジルを播く。うまく行ってないニラに代えてトマトと混植するつもり。バジルソース作れるほど採れますように。 先日定植したトマトがかなり枯れてショック。土が乾きすぎてた。打ち水とか、定植後に水やりとか、したつもりで足りてなかった。定植前に、マルチの穴から水を入れるのが正解だったらしい。被害甚大で申し訳ない。 研修仲間のIさんが200本もトマト苗を育ててしまい、貰い手を探していたが、しもざと野菜塾の方がけっこう沢山引き取ってくれた。よかった。 霜里の住み込み研修生が1人だけになったと聞いて驚く。手が回らないのでは。少しの時間でも手伝いにいこうか。ちょうど夫が 「講演会「経済成長すれば、人は幸せになれるのか」」 で金子さんの話を聞いてきた。彼の印象にのこったこと: ほんとは野菜を売りたくない。金と引き換えにできるものじゃない。 自分ふくむ有機農業第1世代は特にそういう思いがつよい。第2世代は有機農でも稼げると頑張ってるひとも多い。 朝市で野菜が売れなくてもいい。出店者に残りをさしあげ物々交換できるのがいい。 これまでの研修生120名、9割が就農だが3通りの道。北海道や九州で土地を手に入れる、近郊農業、そして半農半X。農作業を週3日ないし毎日2時間やれば自給はできる。 かつて村では家ごとに禁忌作物があり、他家からもらっていた。贈与ネットワークを維持する制度だ。 農薬の空中散布をやめてもらうのに16年かかった。 農家は継がせたくないと思ってるけど、非農家出身の就農希望者は増えている。 小川町(うちの村)はとにかく自然が美しい。池袋から電車で1時間10分。人情も細やかで

2013/05/07

今日のひとこと: いちごにパラパラーとなんかちゅいてるのは、おちゃとうだねー 『世界の食卓から』には美味しいご馳走がこれでもかと載っててフミさんは鼻息荒く夢中。私も10代のころ愛読してたから人のことは言えないけど、食いしん坊だねえ。 ついに保母さんに「フミくんには食べたいだけあげちゃって、大丈夫ですか?お腹こわしてはいませんか?」と聞かれてしまった。身長が伸びないわりに体重は増えてるし、うーん。ゆっくり食べるよう、そろそろ意識づけていくか。まず自分が。 ---- 久しぶりに自分の畑でゆっくり時間を使える。「あけぼの」でオニギリと串団子を調達。 蕪にボカシ追肥、大根間引き(けっこう食われてて、残った貴重な苗を間引きたくない・・・けど移しても活着しないのか)、じゃがいも土寄せ。南瓜は霜に耐えた2株も亡くなって全滅。家で苗育ててから植えよう。 Nさんと一緒に篠竹を刈る。私はおととい買った上州型木刈鎌だけど、いまいち滑って切りにくい。笹みたいに細いのや、木の枝、蔓は一振りで切れるけど、直径1cmくらいある篠竹は何度も打ち降ろさなければならない。切り口が斜めにとがって危ないし、この場合は植木ばさみが正解だった。 植木ばさみも、刃の付け根で切るべし。ほんの2cm刃先ではさむと全然力が入らなくてびっくり。 支柱も切ったし、そろそろ植えたいものが色々あるけど、土がカラカラに乾いてる。土日、雨の合間に植えるかなあ。 ---- 風の丘ファームでも篠竹を切ってたら「稲の芽がもう出たから3日前倒しで苗代に出す」とのこと。せっかくなので見学に行く。 田んぼの片隅をトタンで囲い、土を均し、水を入れながら苗箱を並べる。苗箱を平らに置けるかどうかで、今後の管理しやすさが断然違うそうで「これでもかっていうぐらい丁寧に均して」。うすめた木酢液をジョウロでまき、トンネルに防虫ネットと遮光ネットをかける。 強風が絶え間なく、水路をスコップで掘ったり、覆土を足したり、水を撒くには不向きな日和。でも芽がでちゃったからには仕方ない。 ---- 夫は誰かの壮行会で終電逃したと連絡。実家泊が続いてるなあ。

2013/05/06

研修。午前中はキュウリ誘引、防虫ネット回収、防虫ネット張り。午後は牛蒡たねまき。 防虫ネット回収に行ったら、乾燥する日が続いたせいで4月後半に植えたズッキーニが息絶え絶えの様子。その前、雨が降ったころに植えたのは元気。根が深く伸びる機会があったかどうか、か? 暑いなか防虫ネット張りはしんどい。みんな5時半から働いてるのに9時からの私が何も言えないけど、お茶が届いてほんと助かった。木陰に腰をおろしてお茶がしみじみ気持ち良い季節。 午後は牛蒡たねまき。午前中に防虫ネットはがしたあとがすでにトラクターでキレイになってる(元肥はいいんだろうか)。3cmごとに1粒ずつ、条間65cmで播く。それから「メデルシート」をマルチ。切れ目が入ってて条播きにも使えるマルチシートということか。 黒丸、土で押さえていたものの突風ではがれた。雨はぱらっとだけ。残念。 研修後に自分の畑でネギの雑草削り。蕪収穫。葉っぱ、実とも虫食いあり(まあ何も防虫していない)。実をかじられると皮が固くなるらしい。でも蕪あまい。切ってそのままおいしい。 ---- 休日につき子守りは夫に託す。ゴールデンウィークなのに自分の休日がぜんぜんなくて、しかも体調悪いのにごめん。

2013/05/05

井の頭公園の動物園へ。覚悟したほどは混んでなく、5月らしい天気でよかった。 前回(ぼんやり)、前々回(石遊び)よりは動物を見てた。がーがーちゃん始め鳥類が好きそうだ。今朝「きのう何見たの?」と聞いて「象さん見たの。花子ちゃんのおうち見てきたの。それからお魚も見てきたの、それから大きいお魚も見てきたの」というから、なかなか楽しんでいたのじゃないか。 かなり歩いて帰宅途中からおばあちゃん家についても熟睡。おやつ食べ、混んだ電車に乗り、小川町に着いたら6時過ぎ。 でもコメリに行って篠竹を刈る鎌、雑草をこそげるヒネリ鍬購入。 ようやくちゃんと数えたら、キュウリ、ナス、トマトの支柱は40本も要る。急いで刈らねば。 吸水後さらしで保湿してた南瓜の芽がちょっと出た。場所がないのでセルトレイにとりあえず植えた。ナスに出てってもらってポットに上げよう。そのためにも早く竹を刈らねば。

2013/05/04

支柱に篠竹切ったり葱の雑草を削ったりしたかったが、独り身の昨晩に家事など先送りしたツケで何もできず。遺憾。 一番元気なナスに花芽がついた。そういえば数日前に緑のアブラムシが数株にみられた。反射的に指でこそげとってたから、この先ヨトウムシなんかの捕殺も案外平気かもしれない。自分の苗が可愛い。 大豆の芽がでてきた。頭を出した豆が緑になりながら二つに割れ、中から葉がでるようだ。土が少なかったか、育苗箱の底から根がちょろっと覗いている。箱の下が土なら覗いた甲斐もあろうが、ベランダとタンスの上を往復する暮しでは擦れるばかり。なら余計土を多めにすべきだったか。 もらった紫蘇があんまり元気ない。密集してたのをいくつかのポットに分けた。改善されるかなあ。 カインズで買った土はどうも粗すぎる気がする・・・種には。 図書館で農文協『新特産シリーズ エゴマ』を借りたら『農家が教える手づくり油読本―栽培・搾油から燃料まで』とまったく同じ原稿じゃないか。シリーズから油に関するものを集めて再録したのが後者と思うけどがっかりだ。そもそも前者も『現代農業』の記事再掲が多いし・・・。内容は面白いんだけど、なんだろうな。家の光協会の本もけっこう焼き直しの印象あり、業界文化なの? ---- おばあちゃん家の夕御飯、お魚・肉団子・さつまいも・空豆・ごはん・みそ汁。おいしくモリモリ食べ、「おかあちゃん来たら帰る」といいながらも熟睡中。

2013/05/03

夫とフミさんは念願のおばあちゃん家へ。いつもすみません・・・。 私は研修。籾ふり、ネギの種まき、トマト定植。 苗箱に新聞紙を敷き、焼いた土を詰めて定規(専用の市販品!)でならし灌水。木酢液をかけてから手回し籾ふり機で籾をまき土をかぶせる。土に塊や藁くずが残ってるとうまくいかないので、それを取り除く係・うまく行かなかった所に手でまく係が必要。苗箱セット係・ハンドル回し係・苗箱取り去り係と、総勢6人でわっさわっさ、でも2時間ほどで150枚完成。 葱はペーパーポット播き。ハニカム状のポットを左右に広げる道具、広げたポットを保持する枠、蒔き穴をつける突起板、2・3粒づつ蒔くスライド式道具、よくできた道具立て。これらすべて先日の「ひっぱりくん」のためにある。「ひっぱりくん」ほか一式、こいけやで借りられるらしい。しかもタダ、気前良い。 今日は12人!のお昼、当番えらい。ごはん、味噌汁、大根おろし納豆、ポテトサラダ、蕪とチーズのサラダ、大根などの炒め。どれも美味しい。ジャガイモは笑いがこみあげる美味しさ、蕪も柔らかく生で甘い。 私は肉食人種だし、みんなも肉や芋にまず手が伸びるんだけど、とにかく野菜は豊富にあるから野菜中心の献立になるしかない。この環境によって肉偏愛が治るといいなあ。 かなり大きくなったトマトをハウスに定植。すでに酷暑な室温、カラカラの土にすっかり萎れて心配だけど田下さんは「大丈夫!」と。地中海の夏に育つんだもんね・・・。ハウスの天井に針金を渡し、紐を吊るし、苗に絡めて誘引。60株ほど植えて誘引は終わらなかった。 クネクネ迷路のように育ってる茎の途中から根を出して隣のポットに根付いてるものも。たくましい。 実はすべて同じ向きに成るから、最初の花がついてから定植する。それに成長力が強いから小さいうちに植えると茂りすぎてしまう。窮屈なポットで世代交代モードに入ってもらってから植える意味もある。 紐は生育につれて巻くから、いまキッチリ絡めなくてもいい。花を落とさないことだけ注意。後半大きくなったら収穫しにくいので下のほう紐をはずしてトグロを巻かせる、そのために20~30cm紐を長くしておく(よくわからなかった)。 ---- 大豆がほぼ発芽してきた。とても可愛い。これまで大きい種は早い遅いはあれだいたい育って、小さいのがうまく行かない(ニラ

2013/05/02

研修。ひたすら葱を植える。今日はペーパーポットの苗を「ひっぱりくん」で定植し、もみ殻と堆肥をかける。「ひっぱりくん」を使うには30cm位の幅で中央が盛り上がった(W字型の)溝を掘っておく。ペーパーポットの端をセットして引っ張ると、苗が埋められ土もかけてくれる優れもの・・・だけどうまく土がかからなかったり、根が絡んでポットがほぐれなかったり、そうそう簡単でもない。でも1反弱を5人で植えきった。 はじめて1人で昼食当番。大根飯、味噌汁、がんもどき、豚肉と蕪の炒め、カレーグラタンのようなもの。ちょっと少なかったか。 なんかの取材があり、私ふくめ4人の研修生が自己紹介してみると改めて各人各様。10代、20代、30代、研修歴は1ヶ月から2年まで。でも「どうして有機農業なんですか?」にはみんな戸惑う。慣行か有機かって悩んだりしてないから。 帝国ホテルは自前の堆肥工場を持っていると聞いた。悪くない、けど、残飯じゃなく、食べるに事欠く人にお裾分けできればもっといい。かつて折詰のおみやがごく普通だったし、王侯貴族の飽食の残りもゴミになったはずがない。タイ?では幾つもの皿に盛り分け、手をつけた皿だけ請求する仕組みもあるとか。そういうものって感覚が広まればなんなく成立すると思うんだけど。 ---- 迎えにいったらフミさんは音楽を聴いてご機嫌。庭のままごとハウスで遊んだり、プランターの花を見たりして帰る。「八高線、いっぱいの人が乗ってるの」

2013/04/29-05/01

フミさんの咳が寝られないほどひどい。休日診療は東松山か・・・小川町内でも比企郡内ですらないことにビックリ。 昼ごはん、パンとソーセージ。朝から「おばあちゃんち行く。おばあちゃんと会いたいの」と執拗に訴えるので、(おばあちゃんちの朝食に出る)ソーセージで妥協してほしい。あまり効果はなかったか。 畑でネギ植え付け、リビングマルチ播き、ニワトリ見物。たまたまか踏みつぶした卵を熱心に食べる3羽を見てしまった。卵をいただくことに罪悪感あまり持たなくて良さそうだ、そういう種に仕立てたことどうなのかってことはあるが。 夫のイベントはまあ無事行われたらしい。ひと箱古本市と同時開催ではなく、人がいなくて本は売れなかったみたいだけど。 ---- 30日 研修。土ふるい、ズッキーニ定植と不織布がけ、昼食、花大根・花ルッコラを収穫、防虫ネット張り直し、キャベツに追肥、キュウリの片付け。 ふるい残った土を詰めたコンテナは重く、3メートルも運べない。まあだからやっていけないわけでもなかろう。5月3日は稲の種まき、苗箱125枚分の土が要る。 雷雨に伴う雹を懸念し、普段この時期はかけない不織布トンネルをかける。 ---- 1日 ちょっと休憩・・・フミさんを保育園にやって何もせずゴロゴロ。 迎えに行って、パトリア小川で金魚見たり石で遊んだり。帰って夕ご飯、お風呂、寝る。 「シビックに乗ってお魚の所行くの」「この石、お魚の池にあるの」「くもが出てるからお月様見えない」などずいぶん長い文を話す。 給食を毎日2、3人前がっついているらしい。パンもミートボールもサラダもスープもお代わりして。うーん、家でちゃんと食べてないみたいじゃないか。しかし家でもちゃんと食べたら太っちゃう。