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6月, 2013の投稿を表示しています

2013/06/28

はれ、研修、つわり(多分)。 晴れ間を有効活用しなきゃ!と張り切る田下さん。偶然にも出荷が少なく目いっぱい畑にでる勢い、しかし私はうっすらムカムカが続いて動きが鈍い・・・。マルチはがし、パオパオ回収、さつまいもマルチかけ、キュウリ支柱立て、株間に敷き藁。ほか堆肥撒き・耕耘・太陽熱消毒など。 サツマイモのマルチかけは、右端から畝1・2・3としたら1の右側はまず土で留めるが、左側は留めず、2にもマルチをかぶせてから、1と2のマルチの重なった上に畝3と4の間の土を投げ入れる。畝間が狭いゆえの方法だろうけど、2畝(1.5mくらいか)をまたいで土を掬うのはかなりシンドイ。とくに日陰のあたりは水曜までの雨でまだベタベタしており、スコップひと掬いごとに息を整える始末。昼食時に「うまくできなくて・・・コツがあるんでしょうか」と言ってみたら、そんなに濡れてるなら後日にしよう、となって助かった。 就農準備校仲間から、友人が開設した直売所が品薄なので出さない?と話をもらってる件、田下さんはやってみたらいいんじゃない、と言ってくれた。風の丘から発送すれば宅配便が600円で済むよとも。個人で出せば1000円。有機野菜は高い、っていう内訳の多くは実は輸送費だったりする。かつて10トントラックで集荷に来たとき(何でかは聞かなかった)など都内まで100円だったそう。 妊娠疑惑はまだ伏せて置くつもりだったのに休憩中「そろそろ2人目とか考えるの?」と聞かれつい答えてしまった。自分のことはニコニコ黙して語らないひとに憧れるけど全然そうなれないなあ。

2013/06/26

9時頃から雨。けっこうしっかり降って、これで田んぼが潤うといい。私の畑はいくら降ろうが3日で乾いてしまうだろうけど・・・。 今日もうっすらムカムカは続いており機を逃すと畑にいきそびれそうなので保育園から直行し、追肥と草削りだけして1時間あまりで帰る。大根1本、きゅうり2本収穫。 その後は夕方までごろ寝。大した気持ち悪さではないけど起き上がるとウンザリするのは前回同様だな。たしか1ヶ月くらいで鎮静化したはず・・・早く割り切って活動するようにしないといかんのだけど痛みや熱にめっぽう弱い。熱があるのに仕事に出るひとすごいわ。 フミさんは今日のお昼も2.5人前食べて更なるお代わりを止められたらしい。誕生日メニューで中華飯、かき玉汁、酢の物、チキンナゲットとは私も食べたい。その代わり夕飯はバナナ、牛乳、きゅうりで「もういいの」。玉ねぎバター醤油牛乳ソースをからめた男爵がホクホクでおいしいのになあ。和製グレイビーソースか。 夫は同業の似た会社のひとたちと親睦会があったらしい。H社、A社。小出版社いずこも同じ悩みがあったり学ぶべきことがあったり、共同戦線な相談をしたり、有意義だったと。A社の事務所が広くておしゃれで片付いてて愕然としたと。

2013/06/27

昨晩は肌寒かったのが一転快晴夏空。 研修。出荷、公民館、食事当番、支柱回収、青ナス芽かき、ナス芽かきと誘引。 出荷作業をほとんどしないので何かにつけ聞かないとわからなく、足手まといで申し訳ない。何号の袋を使うか、PPか、口を閉じるか、シールを貼るか、複数個をまとめていいか、品と宛先でいろいろ。 公民館講座でじゃがいも6品種の味見をしてもらったら大量に残って、昼ごはんはじゃがいも三昧。なんとかバリエーションを、と考えた。じゃがいも・チーズ・干しエビの揚げギョーザ、スープカレー、キュウリなどのサラダ、味噌汁、ご飯。あと芋につけるあれこれ。三枝子さんのフライドポテトも加わり、美味しく満腹。 ピーマンに支柱を打ち込む。 ナスはV字の支柱に40cm間隔でマイカ線を張り渡し、2本仕立ての枝を誘引する。一番花より上の脇芽は、花とその先に葉っぱ1,2枚を残して摘む。主枝を伸ばすことで陽当たり、風通しよく長く実がつく。 ---- お迎え。園庭ですべりだい、ままごとハウスを一通り遊んで帰って、三輪車で近所一周。三輪車で道路を行くのははじめて、ペダルは漕げないしすぐ疲れると思ったら最後まで頑張れた。登り坂も頑張れた。たいしたものだ。 家に戻ったら19:17。ヨーグルト、キュウリ、ウドン。高野豆腐・椎茸・揚げナスの煮物は私ひとりがあとで食べた。 二階にあがりながら「いっぱい遊んだね。いっぱい散歩したね」と言ってたので楽しかったようだ。良かった良かった。 ---- 前職の後輩らから、開発合宿に1泊止まっていいか、いきなり相談あり。いずれやりたいことなので、少々無理でもやってみたい。

2013/06/25

晴れ 研修。ミニトマトの草刈り・追肥・整枝誘引、小松菜パッキング、枝豆の防虫ネット回収、田んぼの水入れ、チェーン除草、鶏糞を袋詰め、防虫ネット回収の続き。 3月から週1で通ってたHさんが退職・引っ越し完了し、先の土曜日から毎日通い始めたそう。 たしたさん夫婦は午後から1泊旅行。田植え明けの小休止かな。 昨日44歳になったOさんの誕生日ケーキが後に残され、風邪で午後からOさんが来るのを待ってお祝い。意地でも祝うんだねwと照れてた。 防虫ネット回収が遅れ、トンネル内に草みっちり、両脇も草が根を張って剥がすのに一苦労。2週間もはやくできてたら簡単なのに、色々優先するうちに。 田んぼに水がなかなかたまらない。溜池と水路からポンプで汲み上げても一部は土が出ている。けど草の成長は待ってくれないのでとにかくチェーン除草実施。20cmほど長さのチェーンが30本ほどジャラジャラ下がった横棒を紐で引っ張って歩く。田植えから3日おきに3回が目安だそう。 そんなこんなで今日のメインになるはずだったサツマイモの畝立ては着手できず。 植え付けは苗の節を2〜3節埋めないといけない(そこから芋が出る)と聞き、既に植えてある自分の畑が心配に。あとから土を被せても間に合うというので昼休みにいそぎ実施。 ズッキーニにモザイク病が広がってしまっているらしい。一週間前見たときはそうでもなかったのに。病気の葉に気づかず、もしくは気づいても何だろうな・・・くらいで同じハサミで収穫しまわってしまったのではとIさん。研修生ならではの失敗というか・・・私も荷担しているかもしれない(自覚すらない)・・・。 ---- ナス4本、キュウリ2本収穫。トマトは心なしか青みの薄れてきたものがある。Iさんに半白キュウリ3本もらう。名前の通り濃い緑と薄いみが半々で面白い見た目。みっしりした食感もいい。 ---- 月経予定日を一週間か10日か(把握してない)過ぎ、覚えのあるムカムカが続き、これは決まりかもしれない。もちろん楽しみだけどいよいよ家計を頑張らねば、と3年前からずっと思ったまま。ともかく先の見える感じが面白い。

2013/06/24

晴れ、いくらか暑い。 週2日のフリーデイだけど、どうしたのか体が起こせず。昨日陽に当たりすぎただろうか。洗濯と皿洗いを辛うじて片付けたほかはゴロ寝。 保育園に迎えに行く。ばいばい、とかスッと言える感じで、やっと保育園に馴染んできたのかも。朝も嫌がらなかった。 空芯菜、ツルムラサキ、オクラをセルトレイからポットに移す。喰われるのが怖くてかなり育つまで畑に持っていく気がしない。 夫が後書きでよき編集者と感謝されている本を読んだ。3年目か4年目かちゃんと仕事してるんじゃないか。よかよか。

2013/06/23

快晴で暑い。夕方曇り、パラっと雨。 部屋の惨状は後回しで8時半から畑。 研修先から麦わらをもらい、果菜類と紫蘇科に敷いた。しっとり風情で美しい。野菜も喜んでいるかの気がする。 ゴマ3回目の播種。でてもでても喰われる。 本日はほかにツルムラサキ1本と赤紫蘇2本がやられた。 ミニトマト誘引。じゃがいも掘り。 収穫はナス4、キュウリ2、大根1。キュウリは昼食、あとは仲間にあげた。 戻ってやっと部屋の片付けなど。 6時ころ2人が帰ってきた。フミさんのお話スキルがまた一段あがってる。なにがきっかけだろう。 「abcの歌聞いて帰って、じゃがいものお話してるの」 「大きいじゃがいも1つちょうだい」 「あれ、ひとの家だね。これフミちゃんのお家だね。」 「お父さん、ちょっと写真とりにお散歩行ったの。」 夕飯。じゃがいも・かぶ・玉ねぎのマカロニグラタン、豚肉と菜っ葉のサラダ、大根スープ。 「フミちゃんも一緒に行くのかな!(;_;)」を振り切って、研修先がfaxと手と電卓で運用してる注文〜収穫の流れをオンライン化したい件でヒアリングに伺う。 とりあえずgoogle spreadsheet と apps script で大体できそうなので作ってみる。 ウドンと麦茶いただいた。

2013/06/22

子どもと2人、畑に行くつもりがダラダラ。 昨日もらったパン中心におざなりな食生活。 シャボン玉液を作るのに試行錯誤。結局、エマールに洗濯糊とグリセリンを少しずつまぜ、吹いてほどよく粘る塩梅になったら水で薄めるのが良かった。 いつの間にかサッシの鍵を締められるようになってた。わかりにくい形のはめ込みパズルもできてた。小さいときの無闇な試行が、観察と予想を踏まえたものに進化したのだろうか、いつの間にかできていることが増えた。 昼過ぎ「これ(ミニ手提げ)持って図書館行くの」と言われ、図書館へ。エネルギー自給のNPO発足集会が行われてた。賛同するけど借家住まいでできることあるだろうか。 絵本コーナーに同年輩の子が2人いて、3人互いになんとなく群れたり本を覗きあったりしてた。一緒に読むのはまだ難しいんだな。同じ12月生まれの子も「この子ダメー」とフミさんを押しやってた。うちだけじゃなく、そんなものだ、よかよか。 昨晩実家泊で朝から仕事してきた夫にフミさんを引き渡し、夫はトンボ帰り。1人の時間を有効に使うべきだが夜までゴロゴロ。

2013/06/21

曇りときどき雨 研修は、黒豆の草削り、大葉パッキング、晩生ネギの播種。 昨日がOさんの誕生日につき、カツ丼とケーキのご馳走お昼。研修先にここを選んで良かった。美味しいものが食べられるから、というわけじゃなく。 野菜と物々交換しているというパン屋さんから段ボール箱一杯のパンが届き、みんなに配られた。嬉しい。 黒豆の中耕で初管理機。ハンドルを握って歩くだけに見えて、傾かないよう凸凹に止まらないよう維持するのに結構腕力いる。1往復半で疲れてしまった。あとは三角ホーで株間。芽がでてもかなり喰われている。 先週後半から収穫していた大麦、小麦が豊作で大麦は反5俵、小麦は反6〜7俵。小麦が700kgくらいとれたそう。冬から梅雨入りまでずっと乾燥して大変だった代わりに豊作になるものもある、のか。 国産小麦はなんといっても農林61号が香りよし。収穫期が梅雨入り後なのが玉に瑕で改良品種が工夫されているけど超えるものがでない。ドイツパンみたいな重いものなら大丈夫。 ----

2013/06/19

雨が降ったり曇ったり、梅雨らしい日。 研修先でおばあちゃんの畑に茂ってるミントをすこし摘ませてもらい、ミントシロップをつくってみた。こういう場合はキビ砂糖じゃなく精製糖がよかったか。ミントらしい色と香りが濁る。でもまあいい。 早速ココアクッキーにミントアイシングをかけてみた。 昼は、固くなったブロッコリーの茎とズッキーニをすりおろし、炒め玉ねぎ、マヨネーズ、チーズ、ロケットを合わせてみたマカロニ。うーん、自分用残り物処理ならばよし、なんの感想もない味。 梅と瓶をついに買った。3升サイズで3000円は案外高いが、プラスチック製より熱と光を遮って良いと店のひと。 保育園から畑。カボチャの定植予定だったが雨が結構降ってきて退散。キュウリとカボチャは子づる3〜4本仕立てと決め、主枝をチョン。そうしてみると随分ムダに伸ばしてしまってた。毎度判断が遅いなあ。 保育料が6月から1万円弱減る通知を受けとった。昨年の収入を反映するのがこの時期になるらしい。やれやれ助かった。 スーパーマーケットのポスター。いや、、、せめて平均年齢の推移と並べてみては、、、?

2013/06/18

曇り。湿度が高く、暑くないのに汗が出る。 研修。ネギの草取りと補植、玉ねぎ磨き、ズッキーニ収穫、じゃがいも掘り。 ネギ畑の3割弱が相当に食い荒らされている。私の畑に限った事態ではなかった。残りの半分は草ぼうぼう。食い荒らされた畝にポツポツ苗を残しても場所ふさぎなだけだから、とマシな畝に移植。こういう判断の速さ、幅広さすごい。3枚残っていたペーパーポット苗を植えてもぜんぜん埋まらない。今年の根切り虫は激しいようだ。 玉ねぎ磨きとは、悪くなってるのをよけ、葉と根を短く切り、余計な皮をはらうこと。300gを45セット作るのに、大きめな玉ねぎだと200g越えてて、かえって使えない(一緒にする小さいのがない)。 三年前にハスモンヨトウが大発生して大変だったらしい。飢餓モードになると何もかも食い尽くす。人の背丈まで伸びたサトイモが全てなくなった。道路を大群が渡って行く。 畝の高さや幅は、作業性を優先し、低いベッドが大半。よほど水はけ悪くない限り大丈夫。とくに昨今の気候。家庭菜園向けの本は株間などずいぶん狭いので注意。

2013/06/17

月水は一人きり自由な時間で悪いねえ。しかし相変わらず咳と微熱でいまいち、なんか珍しく長引いてて畑に行く気がしない。今あんまりすることないし・・・というのは無知なだけなんだろうな。 午前中ごろごろ、昼から家事、父の日は過ぎたけど大根・ジャガイモを双方の実家に送る。『首長姫』読む。この人の作品のなかでもとりわけ主人公が夫と似てる感強し。婆様はハムテルの祖母風に魅力的。 保育園に迎えに行き、ヤマトに荷物を預けて帰る、予定が狂ってムダにガソリン使ってしまった。まず、ヤマトは畑への道中にあり、ヤマトに行って畑に行かないということに2歳児の理解を得られなかった。ヤマトで支払う段になって財布ないのに気づき、家に帰らずともコンビニATMで下せると気づいたまでよかったのに、そのまま畑に行って「ヤマトは帰りに寄ろう」を忘れて帰宅、結局家から出直す羽目に。しかも実は財布は助手席にずっとあった。 畑では今日もネキリムシ類の被害あり。バジル、エゴマ。なんか紫蘇系は好きなのか?!それぞれもう半分近く無くなってしまった。 夜、焼きおにぎり、蕪などのスープ、ズッキーニ・豚肉・玉葱の炒め物。ちょっと足りなくてフミさんはバナナ・ブドウ、われわれはラーメン追加。 「ブーブで遊んでから保育園行こうかな」「お腹空いたからバナナの時間なのかな」など要求をうまいこと表現してくるのでつい譲歩してしまう。

2013/06/16

咳と微熱でいまいちやる気でないが夫に後押しされ、昼前に畑へ。 何もかもネキリムシにやられている・・・。けっこう育ったエゴマ、紫蘇、サツマイモ、バジル、ゴマの若芽、オクラ、空芯菜。この畑に植えるのは、30cmくらいには育ててからでないとダメかもしれない。もはや手遅れかもしれないけどエゴマの種を家で播いた。 オクラ。下の1本がやられた。 サツマイモ。やっと育ってきたのに・・・。 ゴマは追い播き・雨効果でだいたい揃った。 キュウリ、カボチャ、ナス、トマトは元気。ピーマンは相変わらず元気ないが育ってはいる。 落花生の芽が伸びてきたのでネットを外したら数時間ですっくと立ち上がった。 ジャガイモ数株掘る。寂しい収量。この調子だと、3kgの種芋で12kgしかとれなそうだ。 大根もいくつか掘って、畑仲間と実家に送る。虫に齧られて贈れるものではほんとうはないけど。 小松菜の芽はわりとキレイに出た。 あんまり今やることない感じ。草刈りか。 ---- 研修中は日焼けしないよう暑くても長袖・日焼け止めを欠かさずきたのに、今日ゆだんして半袖だったら真っ赤になってしまった。 ---- 昼はつくしやでパンとオニギリ、唐揚げなど。夜は素麺、温野菜、ズッキーニと鶏肉炒め、じゃがいも。

2013/06/15

朝から霧雨。土日月と晴れるように昨日聞いたがずれたのかな。 朝食はトマト・玉葱・ニンニク・鶏肉のマカロニ、ヨーグルト・桑の実ジャム、小松菜などの豆腐サラダ(昨日の残り)。いただきもの・収穫もの多し。 夫は音楽を聞きに行ったかなんかで都内へ。残った二人とも風邪気味だし家でまったりすごす・・・というか定期的に泣き/叱責しながら過ごす。干しブドウを先に食べるとか、いただきますを言わないとか、ご飯はいらないとか。自動車、お絵かき、ブロック、読書。 ズッキーニ・玉葱・人参のケーク・サレを作ってみたが、いくらか水っぽくねちゃっとしてしまった。加減難しい。切ってのちしつこくトーストしてバターを乗せればまあまあ。 オニオンブレッドも再び作ってみた。前回膨らまなかったのは水っぽすぎたかと、少し減らしたつもりでやっぱりベタつき、あんまり膨らまなかった。でもフンワリとはしていて美味しい。形がきまらないのが問題。 夜は大根ステーキ、エノキ肉団子、蕪の餡かけご飯。 せっかく午前中に洗濯し、昼に晴れ間もあったのに干さずに夜になり雨が再開してしまった。どうも風邪がぶりかえしている。

2013/06/14

朝雨、昼前から晴れ、夜また雨。コインランドリーに乾燥しにいったのは正解だったか無駄だったか微妙だ。 研修。今日は田植え。おもには田植え機、人の作業は: ・あいた苗箱を洗う ・田植え機に後ろ向きに乗り込んで米ぬかペレットを撒く ・補植 米ぬかペレットを撒くのは傍目にいかにも牧歌的、のんびり風景だけど、椅子の背に無理やり座って股に米袋を置いた姿勢から動けないので案外しんどい。エンジンの排熱も登ってくるし。田植え機に米ぬかタンクを取り付け、前輪のあいだあたりでサラサラこぼすアタッチメントなんかどうか。 うまく植わらなかったところに3本くらいずつ手でさしこんでいく。浮草がすでにかなりあり、苗が倒れて保護色に紛れて、植わってるかどうかわかりにくい。なるほど困り者だ。 朝からはじめ、17時には5反の畑が終了。9時17時の私には程よい運動だったけど5時半からのひとは大変だ。 ---- フミさんと、干しブドウは「ご飯をたべてから」の戦い。最近、果物と牛乳だけ先に食べて料理を食べないのが目に余るから・・・。食卓に置き去りで私が2階に立てこもるも侵入され、入れ替わりで2階の部屋に閉じ込めてドアを挟んだ「干しブドウあげるのかな」「ご飯食べたらね」「ご飯食べないの」攻防。30分ほどで「ごめんなちゃい!ご飯食べるう」ということで納豆ご飯を3さじ食べたので干しブドウ支給。その後、私のカレーを欲しがってけっこう食べた。結局気分の問題なんだよなあ。 大根・蕪・ブロッコリーなどのカレー、蕪の浅漬け、小松菜・からし菜・しめじ・豆腐の三杯酢。野菜好きになったわけじゃないけど野菜が必然的に多くなる。

2013/06/13

今日も終日雨。 夫も送ってから研修に行ったらまだ朝ご飯中だった。雨のなか、大葉100パックとかが響いたんだろうか。 ハウス水やり。湿り気が残ってるからサーッと。植え残りのミニトマトが盛大に繁茂してジャングルのよう。ポットの少ない土でよく実までつけるものだ。 家の脇にあるほうの田んぼに水を入れるため、水路を土嚢でふさいで取水口に水かさが届くようにする。土嚢の下流側につっかいを2本叩き込む。今日中に水が溜まって代掻きできれば明日田植えしたいが、水量がちょろちょろで間に合わないかも。 5反のほうは火曜日に代掻きしてある。苗代から苗箱を土手にあげ、しばし水をきったのち、畔にならべる。田植え機で往復しながら補給できるように。130枚ほどだけど、軽トラに積んで、降ろして、適当なところまで持っていって・・・4人で始め、私ともう1人は1時間弱であがってしまったけど、残る2人はきっとさらに1時間かかったのでは、という黙々系作業。 鶏小屋の床に溜まった鶏糞を米袋に詰めて持ち出し、果菜(ナス、ピーマン、オクラ)に追肥。数畝撒いた先はリビングマルチや雑草が茂りすぎて、まず刈らねばならないとわかり、延期。先ごろ刈り倒したリビングマルチの麦を株元に寄せる(夏場の乾燥対策)。 昼食当番。炒飯のつもりが間に合わず混ぜご飯(玉ねぎ、小女子、干しエビ、卵、エンドウ豆)、ズッキーニと蕪菜の味噌汁、牛蒡サラダ、ミニトマト、若布と青菜のサラダ、コロッケ(残ってたチリコンカン風?汁を具に)、コロッケの皮揚げ・サルサ添え(ケチャップに玉ねぎ・キュウリをすりおろした)。割と好評。さしいれの糠漬け、Sさんが作ってくれたズッキーニと塩昆布サラダ、などのおかげで、コロッケしかなくても賑やかな食卓に。 合羽を着ると着なくても同じとおもうほど中が群れて湿ることがわかった。ゴアテックスは本当に蒸れないらしい(Mくんによる)が数万円か。コメリで数千円だった今の合羽は1年足らずのうちに縫い目が何か所か破れてるし、結局いいものが安上がりなのかもしれない。ジッパーがダメダメなズボン、ヒビわれつつある長靴はカインズホームで去年の夏に買った物。これも失敗だったなあ。 ---- 畑を見に行ったら紫蘇がまたも首ちょんぱされてた。地上から15cmはあるところで、6枚以上の葉をばっさり落とされた。うーん、根切り

2013/06/12

朝から降ったりやんだり、梅雨だ梅雨だ、ほっとする。 大量にある玉ねぎを活かしオニオンブレッド作ってみた。膨らまなかったけどふんわり甘いパンにできた。また作ろう。 2歳児健診。うっすら茶色くなってしまっている歯が心配だったけど「虫歯なし・きれい」だった。まだまだ嫌がるから念入りには磨きにくい。これからだんだん長く磨いて取り戻せばいいということか。奥歯と上の前歯が虫歯になりやすいから、そこだけでも丁寧に。問診相手の呼びかけや誘いに無反応で、コミュニケーションが少し・・・とか言われたけど、ハナから体調悪く帰りたがってるのを暑くて騒々しい場所に1時間留めたんだから仕方なかろうと思う。いささか内気でマイペースなのは両親譲りだし人生が損なわれるほどのものじゃない。 畑。エゴマが(すでに食われすぎた株を除き)すっくと伸びてて一安心。紫蘇もいくらかしゃっきりしたかも。紫蘇・ナス・ピーマン・トマトに追肥。大根も追肥・中耕。 大根1本、きゅうり3本収穫。大根は食害痕が残念なほかは悪くない。キュウリはちょっと苦味がある。でもまあ悪くない。 スーパーの駐車場で「初代シビックじゃないですか」と声かけられた。良かったね(→夫)。でもメンテナンスとか何も知らないし汚く(畑に行くんだもの)乗ってて気恥ずかしい。

2013/06/11

昨晩、発熱をおもんぱかって早々に布団へ入れたせいか、3時半に起きて元気いっぱいのフミさんだけど、熱は37度後半から38度をうろうろしているので保育園は休み、私の研修も休み。 病院に行ってから図書館・・・開館30分前だったので工事のクレーンを眺め・・・おしっこ失敗により速やかに帰宅。わりと元気だけど、ちょっとしたことで機嫌を損ねるし抱っこしたがるし、昼ごはんの直前に寝てしまい、3時ころまで時折抱っこを確認しながら睡眠。おきてごく軽い夕食ののち早めに布団入り、でも寝たのは8時過ぎ。乗物の本3冊をエンドレス・ループで読まされたのには参る。 ---- ついに、やっと、梅雨らしく鬱陶しい雨がきた。これで伸び悩んでる野菜たちが伸びてくれるだろうか。 家庭菜園レベルアップ教室、図書館にあった3冊を借りてきた。情報が濃くてクラクラする。一度は作った作物、まさにこれから作ろうとする作物についてピンポイントで読むものかと思う。Amazonで買った「根菜 1」も届いた。蕪と大根のイマイチな理由がわかるだろうか。

2013年春の畑まとめ

ド素人が初心者向け教本にいわれるがまま作っても、できることはできる、とわかった。 でも、虫食いが多かったり、形が悪かったり、格別美味しい!わけではなかったりして、収穫の喜び!って感じではない。パッとしない。 そもそも収量とか作柄とかの目指す姿がない。 あと、収穫時期から逆算して栽培計画を立てないと、いろいろ植えてても「何にも食べるものがない」時期ができてしまう。家の前の皆さんがやってたようにサヤエンドウとか葉物とか、植えてすぐ食べられるものを作るのが正解だった(といっても実力からして無理だったけど)。 いちだんレベルアップすべく『家庭菜園レベルアップ教室』を読み始めた。情報量が多くてクラクラする。たぶん実体験が先にあればずっと楽に読める(記述から実像をスッと思い出せるから)。一品目ごとに品種、良い姿、播種期、覆土、発芽温度、元肥、暑さ寒さ対策、草対策、虫対策、病気対策、畝立て、植え付け、整枝誘引、水やり、追肥、中耕、収穫、前作・後作、これくらいは知るべきことがあり、品目ごとに当然内容が異なる。一般化とか体系化って、たぶんしばらくやってれば何となくのものが体得されていくんだろうけど、今はそれぞれの違いばかりが目について、頭に詰め込むので必死。 春の作付を考えて安心してたら、もうすぐジャガイモと蕪の後があく。来月半ばから秋に向けた作業が発生することに気づいた。マッサラだった今回と違って、次は前作との兼ね合いも考慮する必要がある。いちだん複雑さが増した。 ともあれ、耕すとか播種、定植、鉢上げ、トンネル張りなど黙々とあまり迷わず作業できるようになった。研修効果である。 ---- ・蕪・・・間引いた頃のが一番おいしかった。葉が茂る割に実がなかなか太らず、長くおいといたら食害でデコボコに。間引き遅れでは?と田下さん。収穫をずらすため、少量ずつずらし播きすべき。 ・ジャガイモ・・・霜よけ、外すのが早すぎて意味なくなった。かけるなら、ほんとうに暖かくなるまでかけとけ。雨が少なかったせいか収量少ない。病気はでなかった。 ・大根・・・もっと頑張ってフカフカの土に植えよう。追い播きを躊躇しない。 ・南瓜・・・不織布を早くはずしすぎて霜にやられた。再び育苗すると決めるのに日がたちすぎた。 ・エゴマ・・・ネキリムシ? ・紫蘇・・・定植後、大き

2013/06/10

久しぶりに、のんびり(つまりダラダラと)家事する日。いや、家事は大してしていない。のんびりした日。 夫がみつけてきた『耕せど耕せど』をクスクス共感しながら一気読み。カレル・チャペックの『園芸家12カ月』みたいなもの。こんな愉快な文章が書けたらいいねえ。 ズッキーニブレッド、砂糖減量版レシピで再び作る、がまだ甘い。ぜんぜん甘くない食事パンのレシピが欲しい。 保育園に迎えにいったら38.3℃と言われ、畑と病院と悩んだけど元気そうだから畑に行ってしまう。帰ったら38.7℃、今は38.3℃、バナナと牛乳だけで早々に布団入り。いそいそ「冷えピタする」って言ってた。前はすぐ嫌がってはがしちゃうから背中に貼ってたのに、これも成長か。 いっこうに育たない紫蘇とエゴマに液肥をやってみる。どちらも予期しなかった食害がひどい。茎の先端を齧り落とされてしまう。何の虫とどう戦えばいいのか知らず悲しく見守るのみ。 大根はまた伸びている。そろそろちゃんと土寄せを。 ピーマンの丈が伸びない。別に元気なくはないが、どうも寸詰まりでモサモサしている。 落花生の芽がおおむね出そろった。 大豆の葉、虫食いがひどくレーシーだが順次あたらしい葉がでているので大丈夫か。ちっこい黒とクリーム色の甲虫を疑って見かけたらとっている。 ほか、ナス、トマト、南瓜、キュウリ、サツマイモはまあたんたんと育っている、と思う。

2013/06/08,09

土曜日、なんだかんだあって畑にたどりついたのは4時過ぎ。 コーヒーがむやみに飲みたく、なめがわショッピングモールのスタバ、ついダークモカチップクリームフラペチーノにしてしまったけど、冷えてボソボソのチョコレートチップは美味しくないって毎回後悔するんだよな。アイスコーヒーにしておけばよかった。 ベイシアで食品など買い、カインズホームでだいぶ迷ったがアングルは買わずキュウリネットだけ。あと夫の長靴。 畑に着いたけど、昨日の夕立(まったく梅雨もないまま夏のような気候だ)の湿りけが残っていそうなので少し水撒いて、あんまりすることない。葱に対するヨトウ・根切りの猛攻はすこし収まったか。もうほぼ残ってないけど。フミさんはチップの山に登ったり、地べたに座って脚に土をのせたり、裸足で歩き回ったり、すっかり馴染んで頼もしい。 ブルーシートを敷いて桑の実をはたき落とす。それでも思ったほど大量にはならなかった。帰ってジャムに煮る。800mlくらいの瓶2本になった。 ズッキーニが沢山あるのでズッキーニブレッドを作ってみる。小麦粉・砂糖・ズッキーニが同量のずいぶん甘いものだった。おいしいけどズッキーニの味はそんなにしない。まあそんなに味がある野菜でもない。砂糖を減らしたレシピでまた作ってみよう。 夫が岡崎祥久の本をたくさん借りて・買ってきたのを一気に読む。随所に工夫された文章で楽しい。物語の進展が物足りなかったり、理屈言い成分が濃すぎると感じることがちょくちょく。 日曜日、涼しいうちに行こうという夫の後押しのおかげで8時半には畑に。でもすでに暑い。水やり、バジル定植、篠竹切り。キュウリと南瓜の畝間に竹を合掌に組んだところで撤収。 防虫ネットのなかでキュウリが3本なってた。まだ小さいけどとってしまう。瑞々しくはないかな、糠漬けがあいそうな味のあるキュウリ。 夫は小川図書館ののち、寄居図書館。フミさんを連れてってくれたおかげで私は昼寝。 夕方ふたたび畑。ネット張って、あとは水やり少し。寂しい収量のジャガイモを2株、大根を1本採る。大根も固めだけどまあまあ食べられる。採れたら採れたでなんか不思議というか実感がないというか、本の言う通りに播いて水やってるだけで、自分が作った気がしない。いくらかはコントロールできるようになれば違うんだろうか

2013/06/03-08

月曜は姫路からの帰り。 お土産買って、というかこれもおばさんが払ってくれちゃったけど、特急券を買いに行ったらほぼ1時間後で、新装開店の駅ビル屋上で休憩。何もないけどウッドデッキに車を走らせてフミさんはご機嫌。トイレがフル装備(子ども用便座、子ども用小便器、化粧コーナー)であった。 新幹線が走り出してすぐフミさんは熟睡、新横浜まで起きなかった。楽しくても緊張してたんだねえ、家に帰るのもよくわかってる。新幹線を降りてからが長い・・・池袋で夫は散髪に行き、我々は西武の屋上で魚みたり犬みたり。ペットコーナーは前もう少し色々いた気がするんだけど。その横に楽器屋さんがあり、思い立って鉄琴購入。「ピアノ」と言ってる。当たらずとも遠からず。 それから東上線に乗って小川町着がもう4時。がんばって畑に行く。Oさんが留守中の水やりを引き受けてくれたおかげで枯れてなかった。 火、木金が研修。 畔シート張り。ポリエチレン製・もぐら防止・水もれ防止、か。5反の田んぼぐるり、スコップで掘って畔シートを伸ばし、篠竹と土で留める。 玉ねぎ掘り、じゃがいも掘り。ミニトマト収穫。 ハウス内に並べて干していた玉葱が、おそらく高温のため大量に煮えてしまうショッキングな事態に。数コンテナでてしまったハネ物から1コンテナいただいて帰り、せっせと飴色に炒めて冷凍。ちょっと匂いがするけどすぐ食べれば大丈夫。次からは遮光シートをかけたり、むしろ畑にビニールシートかけて置いておいたり。玉ねぎ自体は非常に甘くて瑞々しい。 大麦収穫。丘上はコンバインで、バンカーとして豆の周囲に植えたのは鎌で刈り、軽トラで運んでコンバインで脱穀。 木曜の食事当番は、ごはん、味噌汁、沢山残ってたマカロニサラダにジャガイモを足してグラタン、ケバブっぽいもの・炒めズッキーニの付け合せ、青じそ風味のサラダ、梅わかめキュウリ。 南瓜定植。立ち寄った田下さん「これ徒長してるから主枝を摘んだほうがいいね(5~6節が目安)。照って来たから何か敷かないとだめかも」と隣にあった大麦藁を苗とマルチの間に敷き、「本当は枯草が軽いし自然に消えるからいいんだ」と言いながら苗のうえにも日除けで被せる。こういう瞬時に打てる手の多さがプロというものか。 南瓜とピーマンと水ナスとズッキーニと、鉢上げ。ついに今季の鉢上げ終了。5000位

2013/06/02

翌日はショッピング・モールで買い物(靴下、おむつ、ミニカー)してもらったのち、室津のさくら茶屋で昼食(「見晴らしが良くて、おとうさんはすごく気に入ってるけど、食べ物がイマイチ~」と言われたけど、ようするに喫茶店で食事の店ではないのね。おかずが無い。甘味を食べにくれば大満足と思った)。 それからメインイベントで老人ホームに祖父母を訪ねた。95歳と90歳、ご自分でも「自分の言ったこともすぐ忘れてしまう。今日が何曜日かもわからん」と繰り返すけども会話は成立するし歳を考えたら元気、なのだと思う。80歳までずーっと働き続けてたという働き者には、足を悪くして殺風景な部屋に籠る日々はいかにも手持ち無沙汰そうだけど、といって何か始めるのも難しい、難しいものだなあ。 ともかく曾孫を見てもらえて良かった。 毎年トマトを送ってくれ、震災直後に大量の水とオムツも送ってくれた大叔母さんにもあえて良かった。想像してたよりシャキシャキ元気な方で、親切はもちろんそうなんだけど、思い立ったら即行動、という面もあったのだなと面白い。 市内にもどって今日は外で魚料理をいただく。熟睡から起こされたフミさんは疲れたか20分ほど大泣き。店の外で、自動車乗る・散歩しない・お店入らない・お父ちゃんどこかなあ・牛乳飲まない、などなど七転八倒。なんとか落ち着いて、でもそんなに食べない。朝買ってもらったミニカーで早く家で遊びたいようだ。親は鱈腹食べた。煮つけ、天ぷら、酢の物、寿司など。 おじさんの仕事すらイマイチ知らなかったけど、船の燃料を温める機械を作っていると聞けた。巨大な船を動かすのに大量に使う燃料は、ガソリンなんて良いものは使えない、捨てるようなドロドロの油を使うので、そのままエンジンに入れられない。タンク内でうまく温める必要がある。一定以上の大きさの船には必ず載るその機械を作っている。製造自体は時間がかかるものじゃないけど、型番商売といって設計・試作段階で安全基準や環境基準を満たしているか仕様通りの性能があるか審査を通らなければならない。それが大変。また、国によって基準や使用環境(寒い・暑いなど)が違うことにも対応しなければならない。 船本体と同時進行で製造し、船のスケジュールはずれてもこちらは遅れられない。甲板が閉じられる前に納めなければ。当社は納品遅れ一度もないのが自慢。 トラブルは

2013/06/01

「新幹線に乗って、お母さんのおばちゃんの家に行くんだよ」と聞いてじっくり考えたフミさんの第一声は「おばちゃんちに、自動車あるかなあ」だった。思慮深いひとになりそうだ。それをほぼ当てた夫もすごい。 畑に忘れてきた苗(シソ、エゴマ)を放置はできないので一睡もせず夜明けとともに畑へ行き、結局は植えてきた。ついでに大根の追肥・土寄せ、トマトの脇芽かきをして、ジャガイモを掘っておみやげにする。1株5個あるかどうか、収量は全然だけど蕪に続く収穫2品目目でうれしい。 オニギリ、蕪とチーズ、卵焼きのお弁当を持って、東上線・山手線を乗り継ぎ、品川から新幹線。フミさんは予想以上に安定して、狭い場所でミニカーを走らせたり車窓からの景色(主にクレーン)を楽しんだり、大阪あたりまで遊んでから寝てくれた。しかし2人席に大人2人+幼児1人+荷物は、足を動かす余裕がぜんぜんない。子ども2人だったら3席はいるなあ。 姫路着。お城が工事中で囲いに絵が描いてある。お城周辺の上空は開いてるからドーンと箱があるようでヘンな感じ。 おじさん、おばさんに会って、自分が賓客と瞬時に感得したのか、すぐなついて上機嫌。うちのシビックとは全然違うマツダ・アテンザに乗り込んで、まず「お魚の動物園」へ行き、大好きなお魚に貼りついてウロウロ、モノレール模型にも夢中。大人のほうがへばってしまう。 夜ご飯もひさしぶりにお魚づくしで嬉しい。刺身、アサリ汁、穴子巻き、鱚天ぷら。フミさんにはトマトとスイカも。 絨毯の模様でミニカーを走らせたり、ソファによじ登ったり、柱をぐるぐる回ったり、おじさん家も楽しそう。私も子どものとき、山のうえの角地に建った変形な間取りが楽しかった。