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GoogleフォトとAmazonプライムフォト、両方使い始めた

なんとなく気持ち悪くてずっと保留にしてたGoogleフォトとAmazonプライムフォト、しかし別のバックアップ策を講じられぬまま溜まっていく写真のプレッシャーに屈して、もう両方使うことにした。 Amazonプライムフォトは △:検索や並び替えが最低限 ×:動画は無制限の対象外(5GBの無料枠は廃止され、13800円/年の Amazon Drive Unlimitedプランに統一) ×:写真に説明文をつけられない ○:自動圧縮はされない ので、全体としては惜しいんだけど、どうせプライム会員なのでバックアップ的に写真だけでも置いておくことにする。iPhoneから自動アップロードできるし。 Googleフォトは ○:人物や物を自動認識してアルバム化してくれる △:それが気持ち悪い・・・けど便利・・・ ○:動画も無制限に置ける ○:写真に説明文をつけられる △:自動圧縮される。したくなければGoogle Driveの容量を使うことになる。(私は写真のクオリティにほとんど拘らないから構わない) ので、見直して楽しむにはこちらかな。 特に「写真に説明文をつけられる」のが素晴らしい。それをずっと求めていたんです。年数が経つと何が面白くて撮ったか忘れてしまうだろうから。 ただ、個別表示→情報パネル表示しないと見えないのは残念。個別表示の余白に見せるとか、なんなら写真に重ねてくれてもいいんだけどな。あと、iPhoneアプリでは説明文を編集できない模様。パソコンではできるし、Androidアプリでもできるみたい。

雪、脱輪、粘土、室内灯

2ヶ月書いてなかった。なんか気合いが低下してる。 昨年の雪でダンポール多数折れ不織布が破れたのにガックリして、そのうち溶けるだろうと様子見てたら溶けず、野菜を氷漬けにしてしまった反省から、今回は降ってるうちに払いに行った。 といってもタイヤチェーンのトラブルとかで昼頃になってしまい、すでにトンネル倒れてた。でもまあ折れたり破れたりはせず、野菜も死なずにすんだ。 雪払いにはレーキの背が適していること、ダンポールの両脇から均等にのけるべき(偏ると倒れる)ことも学んだ。 チェーンをつけようとしたら、左側、車軸あたりにチェーンが挟まってしまった。隙間に手が入らないので、初めてタイヤ外すことに。検索すればなんとかなる時代ありがとう。 雪がやんでチェーン外すときにも、こんどは右側挟んでしまった。タイヤ外そうとしたらナットが固くて回らず…。散々チェーンを引っ張っても動かず、万事休すと諦めつつ最後の一引きでなぜか外れた。助かった。 自分で締めたナットが緩んでないか心配で整備士さんに見てもらったらナットが逆だった。テーパーで締まるようになってるんですよーと教わった。 別の日、こどもの希望ルートでドライブしてたら人家で行き止まりの細道に入ってしまい、引き返そうとバックしたら右後輪を脱輪した。(縁石もなにもない道端の下は畑) JAFで来てくれたレッカー屋さんも「前から引ければ簡単なんだけどなあ…うーん」行き止まりの細道で前に回り込めない。道に杭を打ち込んでワイヤーを引っ掛け、V字に引っ張ることに。さらに、車体の底がこする位落ちてたから、ジャッキアップして僅かに前進、ジャッキつけなおして僅かに前進、を繰り返し、電話してから1時間半かかった。オンちゃんは半分くらい寝てたし、ふみちゃんは電車を楽しみに待ってくれて助かった。 結局、右のサイドブレーキのワイヤー交換になった。定期点検のついでで1万円。 ママ会でクリスマス会ということで久々参加。軽い紙粘土を型抜きしてオーナメントを作ろうと持っていったけど、ふみちゃん以外は4歳未満のメンバーに時期尚早だった。しかし、ありったけの粘土を山にした代物は、オンちゃん自身には立派な作品だったようで、帰ってから潰して飾り作ったら怒られた。 このエブリイは買ってすぐ後席の室内灯が点かなくなった。まあいいかと放置してたらこの秋に前席も点かなくなり、さすがに不便なの

もちごめ、夜散歩

もち米収穫した。長雨のせいか実入りがいまいちな印象。 種まき少し。大根の畝はまだ作れない。 保育園の帰りにどうしても散歩するというので暗いなかそこらを歩く、だけなのに側溝のフタを弾むように踏んで行く後ろ姿を見てたら、子どもは大人の準備期間じゃないんだなと思った。 自覚はないまま、うっすら準備期間と見なしていたかもしれない。 でも子どもには今しかなくて、大人にも今しかなくて、今が生き生きと充実していることだけでいいんだと思えた。そういう今を連ねて行き着く未来が悪いはずないから。

yet another S&G book.

11月にまた1冊、サイモン&ガーファンクル伝が出るらしい。(Kindle版はもう見られるらしい) 日本語になってるのは1冊?しかなさそうだけど、英語・ドイツ語とかではかなり何冊もあるっぽい。 読みたいような・・・どうせサイモン寄りの内容でしょ・・・と思ったり。結局こういう本を書くのって「音楽畑の」ライターだから、どうしてもそうなっちゃうんだろうね・・・。 紹介文の”With unique material and exclusive interviews with fellow musicians, promoters and friends, ”という所は気になるけど、Amazonのlook inside で冒頭読んだ範囲では、いままであちこちで見聞きした発言を集約しただけだったし・・・。 それにしても何故この floral shirt を選んだのか表紙に。もっとカッコイイのあるのに・・・。

ポール・デュ・ノイヤー『ポール・マッカートニー 告白』

うーん、私が現役ファンだったら楽しめたかな・・・曲名や人名からぱっと思いだせるとか、ポールの言葉ならなんでもありがたいとか。あんまりサプライズないし、ポール自身の発言は紙面の半分くらいだし、といって客観的史的考察は弱い(と感じられる)し、中途半端な感じ。でもいちおう全部読んだ。 なんでこの類の本や記事はみんな「ロッカー口調」なのかというのが最大の不満。波乱万丈の人生を70年以上生きてきた、知性と創造性を兼ね備えた人物の口調じゃないだろう。いや実際若々しくてカジュアルでフランクな話し方なんだとは思うけど、でもねえ。意味だけなら英語を読めばまあわかるんだから、翻訳者に期待するのはニュアンス、声をとらえて再現してくれることなんだ。 印象にのこったところ: アンソロジー製作時、リンゴがナッツの袋をもってうろうろしてた話。ハンブルグの頃はリンゴが兄貴分で煙草も酒も車も一歩先を行っていた話。 (ビートルズは)民主的になれたんだ。 だけどうぃんぐすはそうじゃなかった。振り返ってみると、それが理由だったのかもしれない。ぼくは民主的な方がうまく行くと思う。独裁的だったわけじゃないけど、ぼくらはけっして平等じゃなかった。ミュージシャンとしてみると、ぼくらの実績はまちまちだった。だからもしかするとそれが、根本的な理由だった可能性もある。(p. 199) 半分まで行ったところで、ぼくはマズいと思いはじめた。でも今さらあともどりはできない。・・・もうずいぶん時間がたってるから、今はもう、とくに気落ちするようなことはない。いくつか、やってよかったと思えるところもあるけど、基本的には不出来な映画だ。それ以外、どう言えばいい?ほら、ジョージだって『上海サプライズ』をやってるだろ。ちょっとしたしくじりをやらかしたときは、正直にみとめるのがいちばんなんだ。(p. 470) ぼくはドラムを叩くのが好きだし、シンプルなプレイに徹していれば、それなりに……そこが僕のドラミングのポイントで、ほかにはあまり売りがないけど、フィーリングだけはあるとおもう。(p. 447) 自伝・伝記ってジャンルは中年頃から面白くなるのかもしれない。優れた自伝・伝記とはどんなものなのか、評伝と違う意義はなんなのか。これから気にして読んでみようか。 うーん、とりあえず考えると、自伝の意義は主観に徹すること

岡 檀『生き心地の良い町』(途中)

読み始めたばかりだけど、これは面白い。Amazonレビュー32件中、31件が星5、あと1件が星4!なのも納得。 自殺者の割合が(島をのぞいて)日本一少ないという徳島県海部町についての研究報告。海部町にも自殺要因(経済的困窮、病気、高齢化、天災などなど)は普通の町と変わらずあるのに、実際に自殺するひとが少ないのは「自殺予防因子」があるからだという仮説に立って、海部町の特性を調べたというもの。 まず第一に揚げられた「いろんな人がいてもよい、いろんな人がいたほうがいい」という信念があたりまえに根付いていること。これを私たちグループも積極的に強化していきたいと思った。 私がここに惹かれたのはまさにそのような風通しの良さを直感したから。いろんな人がいてもよい、という考え方がある程度共有されているとは思うけど、自分の思うことを自由に表明できるようにはなってない。そこをもう一歩推し進めたい。 子ども時代の話をしたり思い出の品に触れたりすることが、高齢者の脳の働きを活性化するのに有効であるとの研究を知ったのは、のちのことである。 あ、やっぱり。お年寄りは語りつぐのが仕事っていう考えは間違ってないな。 おそらく離島は一般的でないということで、対象外になっているけど、「周りからある程度区切られている、独立している」ということも コミュニティの質を高める要因だとおもう。自分たち意識が強くなる。自分たちでなんとかしなきゃとなる。 だから、海だけじゃなく、川で区切られていたり、山に囲まれている(盆地)ことも特徴として評価したらよかったんじゃないか。 同時に、完全に孤立しているのではなく、回路があることも。 そう考えると東京近郊はのんべんだらりとどこまでも広がりすぎだ。あれは神経に障る気がする。 結局、人間には、ほどよく開かれ、ほどよく閉じている、ことが大事なんじゃないか。 地形しかり、集団の流動性しかり(メンバー交代)、建築しかり、精神衛生しかり。 集団の流動性がどの程度が一番いいか、という研究をしている人がいないだろうか。知りたい。10年で3割くらいは変化していい気がする。 自殺予防因子: いろんな人がいてもよい、いろんなひとがいたほうがよい 右習えの行動がすくない。赤い羽根共同募金、老人クラブ 朋輩組。会則なし、入退会自由、新入りイジメ

草刈り、図書館、台風

夕方から激しい雨というのを期待してた台風は、深夜2時までそれほどでもなく推移しているので、昼間は結局暑かった。晴れからだんだん雨雲が一面に広がる今日の空は面白かった。そうでなくても、土から顔をあげるたび景色は変化している。野外仕事の爽快さのひとつ。 畑の草刈、サツマイモの草取り、道路の草刈り。井戸の畑が面している道路の反対側はほぼ草刈りする人がいない。葛と篠竹で2か所の交差点が危険なほど見通し悪くなってしまったので、私の領分では全然ないけど勝手に刈り払ったら、葛の葉に隠れ、道路の端から木が伸び始めていた。日本の自然はすごく元気で、刈り払いと落ち葉掃きをしていかなければ、1年2年ですぐ降り積もった枯葉が土になるみたいだ。そして土が1cmもできれば木が生えてくる。桑、楮、庭漆、こういう木々をなんと呼ぶんだろう、発芽がよくて1年ですぐ伸びて切られても切られても枯れない、逞しい、畑から言わせればお行儀悪い木々。 暴風雨になったらオンちゃんは怖がるだろうし、車の乗り降りでずぶぬれも嫌だ、と早めに迎えにいったんだけど「ちゅーいのごほん」が借りられないことに納得しないオンちゃんを図書館へ連れていかざるをえず(もう数日「ちゅーいのごほんが借りたいの」と言い続けていたから)、結局雨には間に合わなかった(でも止んだ)。残念ながら『がんばれパトカー』は図書館でも貸出し中だった。 帰って、パトカーの紙芝居、『おはなしよんで、アンニパンニ!』『ウミガメものがたり』『だるまちゃんとかみなりちゃん』『ホリーの夢』『ポンポンおふね』『ブーンブーンひこうき』『たんたんタグボート』、『なぞなぞみせ』一気に読んで疲れた・・・そういえば最近あまり読む時間とれてなかったな。 ふみちゃんが『ポンポンおふね』の絵を模写しつつ、その下に「お話を書いてるの」といったので見てみると  まいましでしっぱゅしはねふとるすたしまてしおねるき←で←エうのねふがこねこ  (子猫がお舟の上で昼寝をしてましたすると船は出発してしまいま(した)) と書いてあった。る、し、す、が反転しがちなのも含めて大変力作で可愛い。昨日は『はたらくくるま』の見開き大集合シーンをずいぶん細かいところまで描いていたし、色もはみ出さずに塗れるし、また画力が一段アップした感じ。 オンちゃんは「しんかんせん描くの。えんぴちゅがいいの

湯浅誠『どんとこい!貧困』『貧困についてとことん考えてみた』

  桐光学園大学訪問授業から気になっていた湯浅さんの本を図書館で見かけ『どんとこい!貧困』というタイトルに惹かれて読んだ。彼の主張にはもともと完全同意なので驚きとか初耳とかはないんだけど、自己責任論や成果主義やグローバルなんたらや、仕方ない気分にだんだん流されていく自分をときどき正気に戻すために折々読みたいと思った。 湯浅さんの本というのは案外ないんだ(ほとんどは共著、対談)ということのほうが面白かった。あくまで活動家なんだ。活動家とはつまり疑問や意見を堂々と声に出すひとであって、駅前や広場でギター片手に歌ってる人が奇異に思われないくらい、そんな人がそこらじゅうに当たり前にいるのが市民社会じゃないかという説明が腑に落ちた。 『貧困についてとことん考えてみた』は茂木健一郎さんが、湯浅さんの案内で札幌・大阪・沖縄の「パーソナル・サポート・センター」を訪れたの記。うんと困っているひとは大抵、幾つもの絡み合う困難にさらされているという実態に対応すべく考案されたというパーソナル・サポートという仕組み、とても良いと思う。ソーシャルワーカーが孤軍(は言い過ぎかもしれないが)奮闘していた状況に、明確に各分野の行政サービスを巻き込んだということだろうか。この町ではどうなっているだろうか。

大村はま『日本の教師に伝えたいこと』

先日の『教えるということ』より一段具体的なテクニカルな話。大変おもしろかった。 プロの教師がこれほどの誠意と技術をもって授業にのぞんでくれるなら、とても家庭教育に太刀打ちできるものでなく、ぜひ学校に行かせたい。 とはいえ、ここまで優れた先生にあたる可能性がどれだけあるだろうか。 うちの子の(私にも)苦手な集団生活、元来がいびつな環境だと思う学校というもの、さらに昨今の余裕をなくしていそうな状況、に耐えてまで・・・。 と気持ちが揺れた。 子どもの状態、学校の様子などをあと7ヶ月?よく見て考えたい。 家庭教育できることになったら、あんなこともやってみたい、こんな風にもしてみたい、と楽しみでもある。 日記はぜひつけたいし、子どもと私とそれぞれ同じテーマで調べて発表とか、いろいろな社会見学とか。 でも家庭が学校になってしまっては困りますといったことを、松田道雄先生が書いていた記憶もある。お母さんが(お父さんが仕事ばかりで家庭にいないので)お父さん役も兼ね、先生役も兼ねてしまうと、子どもにはまるごと受け入れてもらえる存在がなくなってしまう、というような話だったと思う。『母親のための人生論』だったか。それもわかる。 いまからは勉強の時間、とうまく切り替えればいいんだろうか?そんな器用なマネが私にできるか? 学校に行けないからという消極的な理由でなく、学校に行くよりも伸ばしたいからという家庭教育を楽しく実践している人に会えたらいいなあ。

大河原 宏二『家族のように暮らしたい』

高崎市に定員30人の「ケアハウスきょうめ」を設立し、住み込みの施設長として運営してきた10年間のあれこれ記。 『スズキさんの休息と遍歴』を思わせるかつての青ヘル青年、小学校入学時には校長と教頭が挨拶に来たという大河原組の本家の次男、の語り口は、稀に見る筋金入りの、シニカルなようで底抜けな度量を感じさせて、小気味よく、感嘆させられる。 「生きるということは罪を犯してさらにそれに罪を重ねていくことなのだ」と呟き、周期的に「僕は医者をやめたい」ともらしたりする医師と、「犯してきた罪を数えあげたら首を括るしかない」と思っている世捨て人。どちらも人様のために福祉事業をやるような人間ではないのである。そんな二人が逃げ遅れた結果として始めることになった社会福祉事業ではないか。 というけれど、そういう人だからこそ、 各室に10畳の洋室、4畳半の和室、ミニキッチン、風呂トイレ、ベランダ。三食を食堂でみんな揃って食べる以外の決まりはなく、誰がいつでかけようと誰にお客があろうと自由、しかし希望すれば入浴、掃除といった介助だけでなく、ドライブや買い物にも個人的に連れて行ってくれ、徘徊するたび探しに来てくれ、痴呆になろうと寝たきりだろうと本人が望む限りここにいられる。ケア対象者ではなく独立した(でも手助けは必要な)個人として生きられる家。 を実現できたのかもしれない。 福祉は目の前の困難への対症療法なところがあると思うけど、この人達の見据えていた困難はもっと深いところにあるものだから。 活気に満ち溢れ、何事か行うときには人々の心が沸き立っていた――そういう日々が懐かしい。このように書くわたしもまた馬齢を重ねてくたびれてきている。・・・八年間にわたりここに暮らす人達に、わたしはエネルギーを吸い取られて続けてきたのだ。多少はなげやりになるのも仕方のないことだろう。 といいつつも、結局18年間離れることはなく、2010年に亡くなってしまったようで( http://blog.goo.ne.jp/akagi1300nabewarixc/e/3aec01ec3aab0f206d55e546980d5c2c )、大変残念です。 10年を過ぎる頃からここにやってくる人達が変わり始めた。あの頃の役者と同じようなドタバタを今の役者達もやってくれるのだが、それがまるで面白くない。楽しくない

大村はま『教えるということ』

2016/8/2-8/3読了 良い先生の発する言葉づかいの、柔らかくもくっきり伝わる力は、何によるものなんだろうか。アラン、松田道夫、中井久夫、内田百閒、ワインバーグ、に加わる、私の好きな先生がまたひとり増えた。 先日参加した会議でも教職にある(あった)方の話しぶりは、理路整然としつつ、ねぎらいや配慮が行き届いて受け取りやすいもので、見習いたいと思った。 フミちゃんの学習を家でと思っているけれど、ここに言われているような工夫と情熱と覚悟をもって取り組めるだろうか、反省しつつ頑張りたい。この先生ほどに深く考えて向き合ってくれる先生がいるなら、ぜひ学校に行ってほしいけれど。 なぜ、研究をしない教師は「先生」と思わないかと申しますと、子どもというのは、「身の程知らずに伸びたい人」のことだと思うからです。いくつであても、伸びたくて伸びたくて……、学力もなくて、頭も悪くてという人も、伸びたいという精神においては、同じだと思います。一歩でも前進したくてたまらないのです。そして、力をつけたくて、希望に燃えている、その塊が子どもなのです。勉強するその苦しみと喜びのただなかに生きているのが子どもたちなのです。研究している教師はその子どもたちと同じ世界にいます。p. 27-28 最初に本をあけて、感動をもって読む第一読は、学校で感動をもってなされるべきではないでしょうか p. 42 ほとんどの人は、天才なんかではありません。教師の教えを心から待っているのです。子どもですから、口に出して言わないだけの話です。・・・書き出しを少し書いて見せたらどうですか。少し「なになに……」と書いて、「その先を書いてごらん」と、そう書いてやればいいのに。・・・例えば「その木は何の木でしたか」とその横に書いてやっていいのではないかと思います。・・・これを「書くことを教える」というのです。p. 51 ですから、子どもはほとんど全部教師よりずっとすぐれていると思って間違いなしです。そういう敬意といいますか、尊敬を心から持って、この宝物を大切にしたいと思います。年が小さくて子どもっぽいのに気がゆるんで、言葉が乱れたり、態度が乱れたりすることはこわいことだと思います。p. 68 ですから百通りの教材ができたわけです。翌日それを持って教室へ出ました。そして、子どもを一人ずつつかまえては、「これ

田植と小麦収穫

米。 11(土)に代掻きしてもらった。9時半頃 15(水)にNさんとお姉さん、その娘さん、うちの二人、Y田さんで田植え。まじめなメンバーですいすい捗った。月曜の大雨で水深が深く、生育の揃わなかった苗は水没して心配。全体的に苗は足りなかった。13枚に余裕足して15枚作ったが、あと2枚くらいあってもいい。特に揃いが良くない場合。 18(土)は子どもたち、従姉妹たちとおじさんで3列植えてもらった。すぐ飽きるかと思ったらみんな頑張った。その傍らでチェーン除草、大豆・米ぬか散布。おじいちゃん、おばあちゃんにも会えて大満足、ふみちゃんは水着で跳ね回ってたから背中がひりひり日焼け。おじいちゃんおばあちゃんと、前から気になってた「沙羅英莫」で3時のお茶して東松山まで送っていった。重厚なインテリア気に入った。せっかく帰ってきたのにすれ違いになった夫は気の毒でした。 22(水)チェーン除草2回目。補植したいがヒョロ苗しか残っていない。隅っこに植えて少しずつ大きくなってはいるが・・・。 茎肥?用に、米ぬか16kg・鶏糞12kg・おから14kg積んでいる。米ぬかだけ先に発酵させて鶏糞・おからを足す方式で順調に60度に達し(上げ過ぎた)切り替えし、50度になったら切り替えして維持すればいいらしい。良い効果がでますように。 小麦 13日頃が刈取りラストチャンスだったっぽい。田植えとかとかでチャンスを逃し、半分はなんとか足踏み脱穀したが、残り半分はだいぶ落ちた・食われた上に、刈ってブルーシート被せて畑に置くことしかできず、その後4日間雨・・・シートの隙間から雨は浸み込み・・・今日やっとハウスへ運んだ。子ども達にも雨水をスポンジで吸い取ったり、麦をのせたブルーシートを引っ張ったり頑張ってもらった。ありがたい。うまく乾いてくれるだろうか・・・脱穀の予定は立っていない・・・。 畑はもう10日くらい構っていない気がする。草ひどい。バジル育苗が何が悪かったか小さいまま花芽分化してしまってがっくり。

ふみちゃん5歳半、おんちゃん2歳4か月

ふたり揃ってずいぶん成長を感じさせることがふえた。 おんちゃん、かなり言語表現が自在になった。最近は「なんで」「しない!」まっさかり。「なんで、袋に、いれてるのー?」「ねえねえ、おかあしゃん、こっち来て、見てちょうだいよー」「ひびちゃんが、おばけだぞーって言ったー」「ひびちゃんとね、おかあしゃんとね、おんちゃんがね、お買いもの、行ったの」などなど。 絵本をひとりでめくって物語っていたり、人形あいてに「らっこしゃん、ごはんですよー」とか言ってるのは、ふみちゃんはあまりしなかったことで、面白い。 なんでも「ぼくもやる」。卵を割る、粉を混ぜる、ドライバーを回す・・・。田植えのときは米ぬか・大豆散布を頑張ってくれた。投げるの上手い。 すぐ走る。「ぴよん!ぴよん!」と言っては気分だけジャンプ。 指示禁止に納得いかないときの「ん!!」、怒られたときターッと走ってっちゃうの、2人目は要領がいいなあ。フミちゃんはむくれて上目使いで私をにらむの、私の子どものときそっくりだ。 Yes. の「ん」の短さ。一貫して棒と紙飛行機が大好き。 ふみちゃん、一人で裏の畑の代かき見物に行ったり、近所をぐるっと散歩してきたり。朝のゴミ出しはすっかりふみちゃんの仕事になった。でも粉屋さんへ往復のあいだ、プラレールに熱中してたから留守番する?うん、と言ったのに、実際はすぐ怖くなっちゃって押入れで息をひそめていたらしい。まだ無理だった。 おんちゃんとも、オモチャの取り合いにならない限り、一緒に遊べることが増えた。「ごめんね、ちょっと僕が準備するから待ってて」「うん、いいよ」とか成立するし。「お~ば~け~だ~ぞ~」「うぁーーーん、ひびちゃんがおばけっていった~~こわい~!」とかの展開もまだ多いが・・・。 自転車で図書館、畑、パトリアまで行けたし、登り棒もブランコもできるし、石垣やフェンスも登って飛び降りるし、男子っぽくなってきた。 そのせいか今週月曜の朝「左の膝が痛くて動けない!」と。接骨院に行ったら左の股関節の可動域が狭くなってます、整形外科でレントゲン撮ったほうが・・・と言われ、整形外科で股関節炎と診断。月・火・水と、寝起きは痛くて動けない、朝は痛い、昼ごろには痛くない、を繰り返し、木曜日やっと回復。この年頃の子にはままあることらしい。これといった原因はなく、未熟な体で動きまくるか

アート・ガーファンクル、世界一稼いでる歌手だった

http://en.mediamass.net/people/art-garfunkel/highest-paid.html この記事によると 74歳のアート・ガーファンクルが、2016年の最も収入を得たトップ10歌手第1位となり、その総収入は75億円にのぼると見られている。 2013年にはその栄光のキャリアもこれまでかと思われていたが、今回とつぜんトップに返り咲いた。5月16日付けの「People With Money」リポートによると、ガーファンクルは世界で最も収入の多い歌手であり、2015年4月から1年間の収入はなんと75億円に達し、2位以下に4億円もの大差をつけている。 同紙による収入評価には、前払い金、配当、再放送料、広告出演料などを含む。 このアメリカのシンガー・ソングライターの総資産は215億円と見られている。その資産は、賢明な投資、価値ある不動産、CoverGirl 化粧品の紹介という割の良い仕事などによって築かれたものだ。また彼はワシントンにいくつかのレストラン(「Fat Garfunkel Burger」チェーン)と野球チーム(Forest Hills Angels)を所有し、独自のウォッカブランドを立ち上げた(Pure Wondergarfunkel(米国))。近年は若年市場にも取り組んでおり、大流行した香水「With Love from Art」とファッション・ブランド「Art Garfunkel Seduction」がある。 このランキングは、アートの数多いファンにとっても意味があるだろう。彼の、生涯続くであろう栄光の日々が再び訪れることを、ファンは待ち望んでいる。 ははは。なかなかいいね。しれっと本当の記事扱いで紹介したくなっちゃう。 http://www.bornrich.com/art-garfunkel.html こっちはジョークサイトに見えないんだけど、上の記事を取り込んでる。 うーん、どうなんだろ、実はジョークサイトで、わかってやってるのか、真に受けちゃったのか。

肥料業界の闇・・・ではなかったようだが。

販売グループで、メンバーの使っている肥料や土壌改良材(自家製でなく、購入しているもの)の妥当性を検証しよう、という話になっている。製造方法や混入している材料などを、販売店やメーカーに問いあわせて、有機農業に不適当なものを避けようということ。 これが案外、簡単でないというか、明快な返事がぱっと得られるわけではなかった。 特にそのなかで「製品に記載されている住所と会社名で104に登録がなく、問合せもできなかった」ものが気になり、頼まれてもいないのに追跡してみた。(以下 R社) 1.まずはともかく住所でGoogleストリートビュー テナントビルが現れた。ラッキーなことに各階のテナント名表示が読める。R社は見当たらない。 2.とうぜん会社名でGoogle検索 平成23年、T県の広報が現れた。肥料取締法に基づき、肥料を登録した旨を告示する、という内容。住所は同じ。 3.他テナントの業務内容を一応チェック 社内カンパニー的なことがあるかもしれない?・・・が業務内容も肥料の気配すら感じさせるものなし。 4.ビルのオーナーに電話 住所やビル名で色々探していたら、ラッキーなことにビルのオーナー企業が判明した。 電話して、肥料の製造元住所がそちらのビルになっていて・・・と説明すると「意味がわからない。そんな会社は知らない。そういった(肥料関係の)会社が入ったことはない。」とバッサリ即答。 5. (独) 農林水産消費安全技術センター(FAMIC) で肥料登録情報を検索 同社の製品が、T県でほかにも数件登録されていた。最新の登録日は今年3月。住所不明問題が移転によるなら、そこに現住所があるかもしれない。 でもこのサイトでは住所がわからない。電話で問い合わせたら「T県に聞いてくれ」 6.T県の肥料登録に関わる役所へ電話 今年3月の肥料登録申請に書かれた住所を教えてほしい、と言うと、まだ公開してないので・・・と渋られた(知ってるよ!だから聞いてるんだよ!)が、FAMICに言われて来たと主張して調べてもらう。 ・・・住所変わってなかった。先方もちょっと確認します、となって折り返し待ち。 7.商業登記を確認しよう 登記情報提供サービス の「一時利用」ならクレジットカード払い400円弱で、即時確認できると知った。 いそいそと利用申込→ログイン→検索。検索結
夫不在7日目。まだ新記録には遠い。 出かけよう出かけようといいつつ、昼近くになって出発。例によって自転車積んでいる。ヤオコーでパン買って、田んぼとハウスに水やり。昨日フミさんが食べそこねた「ブルーベリーのシロップ漬け」を求めて男衾直売所、ふれあいセンター江南店へ行脚するも空振り。江南のブルーベリー栽培は、加工品はほぼなく、摘み取り&生で販売に尽きている(直売所のひとに聞いた)らしく、旬以外は品物がなかった。仕方なくアヲハタのいい加減なブルーベリージャムを買ったのは失敗だった。ブルーベリーの味しない。 しかし、江南の直売所脇に気持ち整備されたセセラギがあり、二人はそこで小一時間遊ぶ。3時ころ帰路につく。 畑に戻って、オンちゃんがずっと寝てたおかげで、ラディッシュの種まきだけはした。フミさんは自転車で100メートルほどを全速で行ったり来たり、畑への坂を滑走したり、チップの山に引っ張り上げたり、多様なトレーニングに取り組んでいた。転ぶこと3回。3回目は自転車から放り出されてずいぶん痛かったみたいだ。種まき、ダンポール立て、防虫ネット張りも少し手伝ってくれた。 日が傾いたころにオンちゃんも起きてきて、終日持ち歩いてたドーザショベルで土遊びなど。 結局薄暗くなるまで遊んで、水やりして、帰ったら7時半、問題のジャムパンと、玉ねぎ・小松菜・肉・春雨の炒めたのだけで夕飯おしまい(というか最近うちの子らはどっちにしても大して食べない)。お風呂はオンちゃんが辛うじて入った。フミさんは寝落ち。 しかるのちに今日もコインランドリーへ・・・雨でもないのに・・・土日洗濯できなかった山からとにかく保育園に要るものを持って・・・。洗濯&乾燥中の1時間は「Lefty」を大音量で聴きながら歩き回って楽しかったが、子どもが起きて泣いてないか(どうしようもないけど)気がかりではあった。結果は大丈夫でした。 深夜の小川町を徘徊して、私がギリシャに求めてたものは日本の田舎町でもよかったんだなと、いつも思うことを思う。静かで頑固で誇り高い郷土愛。ま、もうちょっと美的な街並みにしたいけど。

水漏れ(苗代と水路)

田んぼの水漏れに困っている。 ひとつは苗代。畔塗りが下手でチョロチョロ漏れてるのは自業自得だけど、隣との境界問題はまいる。もともと1枚だった田んぼを雑に区切ったらしく、水口が共同になってて仕切りは板とかで頑張るしかない状態。望む水深が一緒なら両方にまとめて入れればいいだけなんだけど・・・来年からは相談してそうしようかな・・・でも隣は慣行、こっちは無農薬で、望む水深が違う(うちは草対策のため深水維持したい)、田植時期が違う(うちが成苗を植えるために遅い)ので中干し時期が違う、ので無理ある。なんかきっちり塞ぐ方法ないかなぁ、、、朝晩水入れてもすぐ無くなってしまう。 チーズで二股に分けて、それぞれ蓋をして、その周りは土&ビニールとかで埋めたらいいだろうか。いいアイディアだと思うけど、チーズが入らない幅かもしれない・・・。 ふたつめ、堰からU字溝への取水口の蓋がきっちり閉まらない。鉄板を竹で押さえるスタイル。堰掃除のとき竹を短くしすぎて抑えが甘くなってしまった、ので新しい竹を切ってきた(6m要ると勘違いして、軽トラにも載らないし・・・とずるずる引っ張って歩いたが、4m弱でよかった)、が結局あんまり変わってない感じ。 ほんとうは(渇水時に困るかもだけど)それ自体は困らないはずなんだけど、みっつめ、そのU字溝とうちの田んぼを仕切るコンクリ壁にヒビが入ってて、水路に水がある状態だと、田んぼにじわじわ染みてくる。堰掃除して水溜め始めてから半月ほどで、3割くらいが泥濘になってしまった。これでは草刈もできないので直さなければ・・・。 速乾性コンクリ補修剤?を買って直してみた。水中でも1分で固まるというもの。使用説明どおりの28%の水ではポロポロまとまらず、適当に水足したけど大丈夫だろうか・・・。

5月連休

2日は揉みふり、苗代へ。3日は草刈りと耕耘、4日はなんだっけ。5日は町田。 6は定植、7日は畑に少し、自転車でヤオコー、春日公園、図書館。ふみちゃんは知らない女の子と(主に自転車を自慢してた気がするが)遊び、オンちゃんは滑り台、側溝の線路を走る、砂場など。8日は深谷でサンダルと帽子(とトミカ)買ってうどん食べて、帰ってきたら夫が帰ってきたから夕方は散歩とか行ってもらった。 9日月曜は疲れてなにも出来ず。辛うじて水やり品出しはした。 おんちゃん「いまね、おんちゃん、トラック、はこんでるの」とか「ふみちゃんが、どんって、したよー」とか「おかーしゃん、こっち、きて、見てよ~」とか話せるようになった。しかし相変わらず単語を区切ってかみしめるように話すのは、なぜだろう。可愛いからいいんだけど。 「これ、つかって、いいですかー」「せんせい、あした、またあそぼーねー」「おにく、ちょーだい」 「おおきな、枕」「はぶらしのぷんぷんぷん」など、言うだけで笑う流行語が日々生まれている。「ぴよぴよさーん/なんですかー/こんなこと、こんなこと、できますか」も流行っている。「おにーの、ぱんちゅ」「すじーのとおった、ふーき」なども。兄弟の楽しみが安定してきたようで良かった。

自転車

木金は主に道路掃除してた。いい腐葉土が溜まってた。瓜科予定地に広げてみた。マルチしたい。 土曜日は3人。畑に行こうといってたのにズルズル夕方になり、小川町駅へのお迎えが結局唯一のおでかけになってしまった。2人ともまだ転園疲れがあるのかベタベタしている。 日曜日、まず畑。ツルムラサキなど種まき。肝心のバジルの種が見つからない。確かに種取りしたのに…取り寄せ注文。 直売所でうどん買って家に戻り、ベランダご飯。家から離れたところで食べたいんだよう!と半泣きで騒いでたフミちゃん、セッティング始めたら充分楽しいと気づいた様子。だからそう言ってるじゃないか…。 仙元山に登り、私は車で降り、ほか3人は歩いて下山。オオムラサキ飼育室?に「がいこくの ちょう いた」(オン)そうでなかなか見事だとか。降りてきたところに合流したら、あの標本は私が採ったんですよというおじさんに遭遇。オオムラサキはケヤキに産卵するのか。さすが大型の蝶は違う。 畑ふたたび。フミちゃん補助輪なし自転車に初挑戦、助走が必要ながら、するっと乗れてしまった。よかったよかった。 夕飯は先週からもちこしの誕生日リクエストで、ボンゴレ、焼き魚、出来合いスポンジのショートケーキ。おんちゃんはアサリと魚と果物、フミちゃんはケーキに執心。

自転車

木金は主に道路掃除してた。いい腐葉土が溜まってた。瓜科予定地に広げてみた。マルチしたい。 土曜日は3人。畑に行こうといってたのにズルズル夕方になり、小川町駅へのお迎えが結局唯一のおでかけになってしまった。2人ともまだ転園疲れがあるのかベタベタしている。 日曜日、まず畑。ツルムラサキなど種まき。肝心のバジルの種が見つからない。確かに種取りしたのに…取り寄せ注文。 直売所でうどん買って家に戻り、ベランダご飯。家から離れたところで食べたいんだよう!と半泣きで騒いでたフミちゃん、セッティング始めたら充分楽しいと気づいた様子。だからそう言ってるじゃないか…。 仙元山に登り、私は車で降り、ほか3人は歩いて下山。オオムラサキ飼育室?に「がいこくの ちょう いた」(オン)そうでなかなか見事だとか。降りてきたところに合流したら、あの標本は私が採ったんですよというおじさんに遭遇。オオムラサキはケヤキに産卵するのか。さすが大型の蝶は違う。 畑ふたたび。フミちゃん補助輪なし自転車に初挑戦、助走が必要ながら、するっと乗れてしまった。よかったよかった。 夕飯は先週からもちこしの誕生日リクエストで、ボンゴレ、焼き魚、出来合いスポンジのショートケーキ。おんちゃんはアサリと魚と果物、フミちゃんはケーキに執心。

慣らし保育

火曜日 慣らし保育3日目、昼ごはんまで。 雨なので、スターバックスに出かけて行って、保育園の書類書き、生涯学習のことを考える、総会の出し物次第を考える。 雨が上がって、お迎えから散歩1時間。ムスカリ、雉、鷺、桜、丸木橋など。 帰ったらおんちゃんはやはり昼寝。ベタベタ甘えるフミちゃんをいなしつつ、私もなんか疲れた。そのまま暗くなり、夕飯作る元気がでず、サンドイッチなど買ってきた。みんな疲れてる。 水曜日 今日も保育園は昼まで。 田んぼと、井戸畑の道沿いを草刈り。車椅子を押して散歩中の方と話し、奈良梨交差点あたりは鎌倉街道で宿場だったと聞く。ずいぶん詳しいと思ったら元校長先生だそうで、私も夫も教師の子だなと改めて思う。教育的態度が自然というか。 子どもらと小学校の小動物を愛でてから少しドライブ、桜満開。帰って私は昼ごはん、おんちゃんは昼寝、フミちゃんは本屋さんごっこ。オヤツは味噌蒸しパン、図書館。

転園初日

今日から畑のすぐ近くの保育園に転園。これまで保育園--家--畑の位置関係で、登園後に家事してると昼になってしまってたけど、これなら畑直行せざるをえないことを期待。 ただ、これからの季節、洗濯と皿洗いをせずに出ると臭いと虫が沸いてしまう…。初日の今日は 洗濯も皿洗いもできたし、ゴミ出したし、がんばりました。 朝4時に起きれば、諸々済ませて保育園から畑直行できそう。どうせおんちゃんにその頃起こされるし、10時に子供と寝てしまえば6時間寝られる。 続けられますように…。

石垣事件、自転車散歩

土曜日。 夕方、親水公園に「魚捕りに」でかけた。用水路に小魚発見、フミさんは頑張ったけどまあ難しく、私が2匹つかまえた。 中洲みたいなとこで石を投げる(うまい)おんちゃんを見てる隙に、フミちゃんが石垣を3m位登ってしまった。慌てて駆け寄ったら、追いかけてきたおんちゃんが滑って転んでずぶ濡れ…。いまさら降りてくるのも却ってあぶなそうで、私が上に回って最後手をつかみ、5m近く登りきった。で、まだ転んだまま泣いてたおんちゃんを回収。男子って感じになってきた。 ------- 日曜日、久しぶりにお父さんがいる休日だけど、鼻風邪でぐったりしててかわいそう。 午前中は恒例の庭で泥遊び。 3時過ぎから、3人で自転車散歩。蟹沢沼でツクシとり、ノビルとり、縄跳びで電車ごっこ一周、ベンチ下の虫探し。楽しそう。 宏正会病院近くの河原へ足を延ばし、私はヨモギ摘み、2人は川に草や花を投げ込む。

箸の使い方、電線の「でん」と「せん」、風邪

ふみさん、12日にとつぜん箸の使い方がわかったらしい。「こうでしょ?」と得意になって箸を上げ下げしてみせる。よかったね。 「電線のせんは、絵もあるし棒もあるね」(棒みたいな実物にも、線と呼ばれるものがあるね、ということらしい)「電気の線だから電線だよね」「電気を使うのはみんな「でん」がつく?」いよいよ言語発達がメタな領域に達して面白くなってきた。 こういう、喜びと驚きを燃料として世界を発見していく姿勢、誰もが生まれて10年位はもっているように思う。素朴な好奇心が一通り満たされたあと、より複雑な謎と課題に移行できるかが人生の分かれ道なんだろうな。謎を能動的に探し出して、秩序だてて取り組むこと。私自身はいまいち上手くいかなかったから、同じ轍を踏ませたくない。 良い天気だったけど風邪で1日ダウン。動くと咳込み、頭がモーロ―。お迎えのとき「調子が悪いから配慮してくれ」と言っても、我関せず「わんちゃん、見たい」「バンだ!見たい!」「おはな、見たい!」とトットコトットコ逃げ回ってたオンちゃんだけど、寝る前の絵本は2冊で遠慮してくれたっぽい。おかげで朝起きたら治ってた。ふみさんも咳が出てる。 オンちゃんは言葉が達者になって、世界を発見中で、外に行きたくてしかたない。「ひこうきだ!」「バンだ!」「きゅうきゅうしゃだ!」「わんわんだ!」

Tab Lavenのニュースレター、Mort Lewisの訃報

2002年頃からずっと Art のギタリストであり、2011年からは Art と二人で(ときに Cliff Carter のキーボードを加えて)ツアーを続けている Tab Laven、コンピュータとかwebとか全く興味ないという Art と違って、コンサート会場の写真とか Facebook にポツポツ投稿してくれるので、ありがたくフォローしていたのですが、更にありがたいことに、ニュースレターを始めてくれました。 webサイト もカッコよくリニューアルされて。 音と演奏する姿のほかにはインタビュー1つ位しか知らないですけれど、謙譲であったかくてでも飽くなき美の追求者という人柄が感じられ、Artにぴったりのパートナーだなあと、ほのぼの思います。 I got the call from Art in May 2011. He hadn’t sung in months because of the injury to his throat. He said, “Tab, I need to sing with just an acoustic guitar and someone I trust. I thought of you.” Thus began the last four years on the road with Art. After almost 50 years of singing Scarborough Fair, most singers would phone it in, but even in sound check, Art sings every nuance of the song like it’s the first time. Working with him I realized there’s a reason some people with talent make it and others don’t. It’s about dedication and focus and he has that in spades. I’ve been in the music industry for over forty years and I must admit that when Art leans ove

活性化会議

hさんちでグループ活性化の作戦会議。予定外のお客さんもあって、大人5人子ども6人が12時集合。 持ち寄ったお昼食べて、ひとりが子どもらを散歩に連れ出してくれてる隙に2時頃から話し合い。しかし終わらずトーマスビデオに頼って話を継続。フミさんに「いつ大人の会は終わるの?僕の会にしてよ!」と言われつつ4時終了。 グループを一丸としようというのでなく、組みたい人同士が動きやすいよう知り合い度を高めようとなった。ライトニングトークス&ワールドカフェ案は2人に受けたけど初回はハードル高いかなと、4月の総会はやってることブレスト競争と、座席クジ引きを試行する計画。 資料や、データが、流れちゃう問題は個人的に集積していって頃を見て公開しよう。 退屈したフミさんは傑作「踏切と東武東上線」を描き上げた。その後散歩中に声かけてくれた老夫婦にもだいふ褒められた。 夫不在のまま二週間経った気がする。

絵本で動物が擬人化するのはなぜだろう

フミさんと話しててふと疑問に思い、考えてみた。 その一。視点を変える効果。14匹、おたすけこびと。ネズミや小人の視点に立つことで、見過ごされがちな細部を描けたり、幼児に理解しやすいスケールで話ができる。 その二。人間的キャラクターに動物の特徴を加味するケース。タコとブタのダンス。扱いはほぼヒトだけど、鼻の穴やクネクネの足が物語に必要なので、人間には置き換えられない。 その三。人間みたいなことを、動物そのもののキャラクターが行うおかしみ。『ワニワニのおでかけ』『いろ』では、動物はあくまで動物の姿形仕草なのに、金魚すくいしたり、体に色塗ったりする。 その四。動物は動物のまま、言語表現を足すことでわかりやすくしたもの。動物の生態を説明するとか。『タグボートのトートー』『しょうぼうじどうしゃ じぷた』もこの分類か。 その五。動物ともお友達になれたらなあというファンタジー。おさるのジョージ、あきとこん、エルマーとりゅう、ももんちゃん。ゴリラーマンもここだろうか。 そして、動物である必要を見出せない絵本群が残る。私の苦手な絵本たちだ。ぐりとぐら、ぱんだのソフトクリームやさん、ねずみのサンドイッチやさん、みどりの鯉のぼり、ばばばあちゃん…。 別に人間でいいじゃん?と思ってしまうからかなあ、なんか安易な感じがして読みづらい。 でも理由なき動物キャラがすべて苦手というわけでもない。その境目はなんなんだろうな。  苦手でないものの例として、11匹のねこ。これは、まあ話が面白いから…あとまあ我まま気ままさと猫との親和性か…。 わにのアーサー、3歳児には訓話過ぎるけど5歳児には自分そっくりで笑っちゃう。これは動物の擬人化ではなく、人間を動物の形に仮託してると考えたのうがよさそうだ。それによって話の生々しさを和らげてるのかも。分類その六としていいか。 『からすのパンやさん』は私にとって好き嫌いの分水嶺にあるんだけど、これもその分類かなあ。ちょっとね、やっぱりカラスである意味を感じにくい。色々な形のパンとか、小道具と演出で保たせてる感じ。 だとしても、ぞうくんのぼうけん、バムとケロ、はなぜ嫌じゃないのか。くまたくん(やや微妙)は、こぐまちゃんは、うさこちゃんは…こう考えていくと、結局絵の魅力に尽きてしまうのかな。機能的必然性がなくても気にならないくらい、造形に説得力があるかってことに。 それと

プラレールとトーマスは全然違うらしい

上の子の上履き入れ・パジャマ入れは、3年前に作った、丸っこい自動車イラスト柄で、最近「プラレールのがいい」と言われている。 Yさんから余ったトーマス柄のキルティング生地をもらったので、これで作ったら喜ばれるかなと思ったけど受けなかった。トーマスとプラレールは全然違うらしい・・・まあそうなんだろうな・・・大人にはどっちでもいいよ・・・。 下の子がニコニコ気に入ってたので、下の子用の何かになりそうだ。

オンちゃんの言葉が躍進

3日前に2歳になったオンちゃんの言葉の躍進がすごい。今朝は「ふーしゃん、おやま、作ろう」まで来た。 「おんしゃん、たべた」のあとに「りんご、たべた」と言ったり、「おんちゃん、りんご、食べた」まであと一歩。 1ヶ月かそこら前までは口数が少ないほうだったのに突然喋りだした。 名詞より「やろう」「じゃま」「かして」「ちょうないな」等のコミュニケートが先に延びている感じなのに感心する。 応答の間合いもスムーズだし、直接聞かれてないことに答えたり、なんかすごい。 ひとり遊びのときは謎の言葉で「ぶあぶぶじゃじゃー」みたいに盛り上がってるときもある。 唐揚がでてきたとか、折り紙おってもらったとか、小さなことですぐ「おぉー!」「うわー!」「やったー!」と歓声をあげるのが可愛い。 ダメ!と言われても、ニヤニヤ後ずさりとか、走ってっちゃったり、調子がいい。 私の顔にトミカ駐車場をぶつけて「痛い!ダメでしょ!」と怒られたら、サッと顔を伏せちゃって・・・「ゴメンは?!」と言われて伏せた顔のまま「ご・めん!」と言ってのけたり、不器用に正面からぶつかりあう長男&長女(私)にはできない芸当を早くも身につけている。 走るのもだいぶ板について、転びにくくなった。「しゃむいの。ぼーし!」と毎回催促してジャンパーのフードをかぶったらマトリョーシカかタラコ・ベビーみたいになってるのが、手はプラプラ・足はポテポテ・顔はニコニコで「わうわうわうううううう~~」と走ってくるのは本当に可愛い。

自転車で蟹沢沼、プラレール、本屋さんごっこ

日々進化するプラレール。ハヤブサとこまちを連結すると、両端にモーター車両を配置できるので折り返し可能。坂道でないレールも1cmくらいの坂道にはできる。今日はループ3つと分岐3つを組み合わせ、なかなかのスケール。 お座なりにしか参加しない親の長男は何でも自分で作っていかなきゃいけないのに、次男は最初からこの完成度で遊べるんだな。だからどうという感想はないけど。 蟹沢沼へオニギリ持って自転車散歩。カモと鯉眺めたり、石をよじ登ったり、枯れ枝で魚を釣ろうとしたり。保育園のAくんがお母さん妹と現れ、しばし船遊び(水路に葉っぱを流す)。 宅配で届いた誕生日プレゼントの箱を本屋さんにすると。ドアを切っただけで満足らしい。別途、段ボールでレジを作ってあげたけど、それほどいらなかったみたい。 タンパク質ばかり食べるオンちゃんが時々「かりぇー」というので、カレーなら野菜も入れられるしと作って、でもイマイチ食べないことが何度かあったが、今日わかってしまった。カレーじゃなく唐揚げと言っていた。やれやれ…

自転車おでかけ

フミさんは補助輪つき、私がオンちゃんを乗せて、図書館まで初の自転車おでかけ。 慎重派だから見通しの悪い曲がり角では必ず停止、車が来ないか降りて見に行くほど(それは意味ないとやめさせた)なので、ハラハラする場面はないけど、後ろからついてくとやっぱり子どもは周囲が十分には見えてないことがわかる。 最初は乗りたがらなかったオンちゃんも、ほぼ初体験の自転車ビューが気に入ったみたい。そりゃ車でサーッより楽しいよね。 図書館で図鑑、絵本、紙芝居一通り読んで、2階への階段をグイグイ登っていくオンちゃんに感心しながらついていった。 帰りは少しだけスピードアップ、私がサドルから降りずにいられるくらいには。

新幹線見物、自転車、いとこたち

2月6・7日 いとこの自転車を譲ってもらえるということで、おじいちゃん・おばあちゃんの家へ。ついでに東京駅で新幹線を見る。いとこ達と遊ぶのも、子ども2人とも楽しみにしているようだ。 フミさんの自転車は試した結果やはり補助輪付から。それでも得意になってガリガリ走っている。日曜に帰ってきたらもう夜で乗れなくて号泣、翌朝も時間なくて乗れず号泣、「ぜったい明るいうちにお迎え来てね!」と言われたけど夫が鍵を持ってでてしまい乗れず号泣。火曜日朝ようやく乗れた。 新幹線を見に、行きは西武新宿線・山手線・新宿から中央線。新幹線ホームには同様の3~5歳児がちらほら。こまち、はやぶさ、かがやき、Maxとき、Maxやまびこ、のぞみ、など一通り見られて満足した様子。オンちゃんは喋る余裕なく凝視。 思い出に電車のシールブック1冊ずつ買った。取り合いしないでよ、という条件で2種類を1冊ずつにしたけど、フミさんは自分ので好きなシールをばーっと貼ってしまったら「もう面白いのなくなっちゃった。オンちゃんの少しやらせて」と言いだし、面白い所独り占めなんかダメだよ!と私に突っぱねられて号泣。難しいねえ。 オンちゃんが結構ずっと抱っこで、大人ふたりは足腰が疲れました。帰りの山手線、優先席を譲ってもらえて助かった。 いとこ達とは公園で砂山と池を作ったり、カードゲームの相手してもらったり。フミさんには貴重な年下の立場で遊べる機会なのかも。オンちゃんはあんまり訳もわからずウロチョロしてるけど、お兄ちゃんと衝突せずに遊べていい。多すぎてもだめだけど5人くらいまでは多いほうが楽しいのかもね。 オンちゃんもおばあちゃん家に馴れてきて、ストライダーで行ったり来たり、猫を構ったり、早朝からいそいそブロックを持ち出したり。だいぶ子どもっぽくなった。 月曜の夜に画用紙に「ろくにち たのしいひ」と書いてて、よかったよかった。「新幹線も見たし、電車もいっぱい見たし、自転車も乗ったし、MちゃんYちゃんと公園にいったし、シールも買ってもらったし」とのことですが、それを字か絵で回りに描けば?という親の欲張った提案には「新幹線を見る僕」の絵だけで飽きられてしまいました。 --------------------- 保育園で遅番の先生が変わるたびに「おしゃべりが上手になった」と言われるオンちゃん。「ふみ い

Excelマクロ開発、工数あふれ

某所からの依頼でExcelマクロ開発してた ・定期購入の顧客リストから、毎月の販売スケジュールを展開する ・実績を記入された販売スケジュールから、請求書を作成する ・請求書を一覧にまとめる というものであったんだけど、8割出来からの打ち合わせで ・定番品以外の「その他」欄が狭いので別シートに ・入力ミスが心配なので、できれば入力フォーム化してほしい ・その日の出荷表が要る という話がでて、まあやっぱりそうだよなっていう要件ではあって、作りはじめたら 予想以上に複雑さが増してしまって、一週間よけいにかかってしまった・・・反省・・・。 定番商品とその他商品の入力が分かれたことが、思ったよりインパクトあった。 たんに入力が増えたんじゃなくて、本質的に一つのデータ(ある日・ある客への販売)が2つの場所に泣き別れた、からだろう。 したがってソート、マージが不可欠になってしまう。 あと、Excelでやれる複雑さのキャパをはみ出した感じある。 もともとの仕様で、まあキャパ8割って感じだった。 そうすると言語仕様とかエディタの枷がギリギリ締め付けてくるというか。反省しよ。

Exce: 可変長配列・・・

色々足りない Excel VBA のなかでも頻繁に歯ぎしりさせられる可変長配列。 データを読みながら、使うものだけ取り出していくような場合、こんな感じになる。 // コード例を載せたいときはこのようにスル Dim customers() as Customer ・・・ for i = 0 to dataCount ・・・ if(sgn(customers) = 0) then redim customers(0) else redim preserve customers(ubound(customers) + 1) end if set customers(ubound(customers)) = customer next どのタイミングで最初の1件が見つかるかわからないから、初期化チェックが必要。 (ループの前で初期化しちゃう手もなくはないが「0番目は必ず空っぽ」というイマイチなデータができあがる) こういう風にできないかと思ったんだけど // コード例を載せたいときはこのようにスル public function append(toArray as Variant, val as Variant) as Variant if(sgn(toArray) = 0) then redim toArray(0) else redim preserve toArray(ubound(toArray) + 1) end if set toArray(ubound(toArray)) = val append = toArray end function 呼び出し元の配列もVariantにしなきゃならない(型指定の配列にできない)。 ・・・それでも中身の型は維持されるから、これがましなのかなあ。

JAFありがとう、アートの自伝

ドライブのリクエストに応えたら寺の前で路肩に乗り上げ、JAF呼ぶ羽目に…。曲がり角から、じわじわ段差がつくトラップにはまった。雨なので散歩するわけにもいかず、20分あまり、じっと3人で傾いて車中待機。 でも思ったより早くきてくれたレッカー屋さんが、段差の下側ジャッキで持ち上げ、板敷いてくれたのは、ちょっとしたアトラクションになりました。 今年出版されるというアート・ガーファンクルの自伝が楽しみ過ぎたのか夢にでてきた。なんと2色刷りイラスト仕立て。更にポケットサイズのバイブル仕立て別冊(どんだけ情報量あるんだ)。更になぜか子どものオモチャ付き。 訳がわからないけど、実際これくらい突き抜けた構成だったら面白いだろうなあ。 まあ、どれくらい詩集寄りなのか気掛かりである、ということだろうね。 追記: 1月29日、Atlantaでのコンサート・レポート によると、自伝の出版は2017年秋と言われたそうな・・・。また延期?報告者の聞き間違い?うーん。 それはともかく、26日のコンサートを体調不良でキャンセルしたと聞いて心配してたけど、29日は元気だったみたいでよかったよかった。
ふつうの人がふつうに楽しく生きて行くには、いろんなものを自給に取り戻すしかないという思いが日々強まっている。 日本円は外貨だと考えたほうがいい。われわれのものではない。 自給というと食がまず言われ、それで終わりがちだけど、もっと広く。娯楽の自給、公共サービスの自給、医療の自給、教育の自給。などなど、などなど。自分たちで賄えることが増えるほど、外貨に支配されなくなる。買うものが減るのが最初で、最後に残るのが税金と保険だろう。自給が充分広く厚くなれば、この二つも減らすことはできるはず。 自分たちの暮らしを取り返すと、問題もついてくるからメンドクサイに違いない。でもそれは解決できる。いま世界には解決できない問題が多すぎる。問題が広すぎて複雑すぎるからだ。問題も取り返せ。この土地で維持できる暮らしに収めるしかないとなれば、たぶん多くは解決できる。

畑には今日も行かずじまい

もう月半ば、ほとんど畑に行けてない・・・。正月疲れから風邪気味。 昨日はオンちゃんが発熱、歯医者は延期して早めにお迎え。ほっぺが真っ赤だけど遊ぶ気力はありそうだ。 フミさんから毎度のリクエスト「山登りドライブ」でときがわとの峠越えルート、で寝てしまったオンちゃんは夕飯食べず、こんこんと眠って、起きたら元気になってた。しかし私が怠くて支度遅れ、結局「様子見で・・・」という建前で保育園は休ませることに。 洗濯*3、お昼は昨晩失敗した糯米を餅状にして更にピザ風に焼いて食べた。餅にするなら固めに炊かないとダメだね・・・。子どもたちはプラレール、トミカ、塗り絵、庭で砂遊び。 段ボールでトミカ用の消防署を作って差し上げた。まあまあの出来。 ハンコ作りにカインズホームへ。即日仕上げかと思ったら一週間以上かかるのだった・・・役場の用事はあきらめた。ペットコーナーを堪能して、棚買って、畑で白菜採って帰る。 オンちゃんの日本語がまた一段進化した。否定形シリーズ「あかない」「みえない」「わかんない」。一度だけ「こっち、かあしゃん」。質問への「うん」「ううん」が明確になって助かる。物の名前を「こりぇ?」と聞いて復唱する。名前を言えるものを見るとすかさず呼ばわるなど。語彙以上に、意思表示や応答がスムーズになった。 フミさんは、平仮名はほぼ読める(「さ」と「ち」、「な」と「お」辺りがすこし混乱しているようだけど)。拾い読みスピードもあがって、街中の看板や、商品のラベルなどをサッと読めることが増えた。世界の情報量が増えて面白いだろうな。「ぐりとぐら」「バムとケロ」など、オンちゃんに読んで聞かせたりしている。書くほうも、お手本なしで書ける文字が半分くらいになったかな? プラレールが上達して、2階層(道路の下を線路が通るとか)や面白いカーブを組み合わせて、魅力的なコースを作るようになった。なんでも上達するものだなあ。こうなると坂道がもっと欲しそうだ。