積年積もり積もったレシートの手動処理をついにあきらめ買ってしまいました Canon ImageFormula DR-P215。
手作業だと入力するのが限界で肝心の見直しができないもの。
そもそもレシートのOCRと自動家計簿化の方法を探していて「やさしく家計簿エントリー」しか見つからなかった。
口コミはScanSnapとImageFormula DR-150との比較が何件かあり、さらに安いもの・高いもの、悩みはじめると決め手がなくウロウロしてたら、先月末にImageFormulaの新製品(P215)が出たのにたまたま気づいて即決。あやうく見逃すところだった。
翌日とどいたものの案外おっくうで10日ほど放置し今日使いはじめました。
文字認識は十分満足。入力画面の操作性はもう一歩。まとめてスキャン・解析できないのがとても残念。ほったらかしにできる瞬間を作れない。
このソフトはどうでるか?!、、、いや、どうもならなかった。単純にすべての文字を解析してくれた。ま、そうか、、、しょんぼり。
レジ袋代返金は読み込んでもらえなかった。合計に織り込まれないレシート仕様のほうが悪いっていうか風変り。しかしこれ毎回入力決定か、、、がっくり。明細合計を採用機能が光り輝く。
同じく細かい記載のアカチャンホンポは完璧。これはレシート設計の差だね。
画像を置いたフォルダと、やさしく家計簿エントリーと、ウィンドウを並べて、読み込み・保存したら画像削除、の繰り返し、、、。
手作業だと入力するのが限界で肝心の見直しができないもの。
そもそもレシートのOCRと自動家計簿化の方法を探していて「やさしく家計簿エントリー」しか見つからなかった。
口コミはScanSnapとImageFormula DR-150との比較が何件かあり、さらに安いもの・高いもの、悩みはじめると決め手がなくウロウロしてたら、先月末にImageFormulaの新製品(P215)が出たのにたまたま気づいて即決。あやうく見逃すところだった。
翌日とどいたものの案外おっくうで10日ほど放置し今日使いはじめました。
インストールから最初の登録まで
- Windows 7 (64bit)
- ドライバーをインストール。Driver\setup.exe
- スキャナ本体の背面「Auto Start」スイッチをOFFにしてPCにケーブル接続、カバーを開けると電源が入る
- 「やさしく家計簿エントリー」インストール
- 同梱CDから yKakeibo\yKakeibo\setup.exe を実行
- 64bitはアップデータが必要。http://mediadrive.jp/products/ykakeiboc/index23.html から ykakeiboc_1020.exe をダウンロードして実行
- 起動!
- ファイル > スキャナの選択 で今インストールしたのを選択「OK」
- スキャナにレシートを1枚セットして(表・先頭が下)
- ファイル > スキャナからレシートを読み込む
- 読み込まれたら次のレシートをセット または ESCで読み込み終了 (次のセットが速すぎるとくっついちゃう)
- 解析しています... 2秒ほど待つ(シワクチャだともう少し)
- お~表示された。日付、店名、商品名、金額(明細・合計)、9割がたOK。うまくいってないところを修正して「保存」
- 次のが解析される
第一印象
劇的に快速!とはいかないけど手で入力するよりは確実に早い。文字認識は十分満足。入力画面の操作性はもう一歩。まとめてスキャン・解析できないのがとても残念。ほったらかしにできる瞬間を作れない。
- せめて画像をフォルダ指定で読み込めれば、CaptureOnTouchのほうで一気にスキャンできるのに。
- 1枚ずつスキャンするにしても8秒の待ち時間は長い。セットしたのを認識できないものか。
- 支出の明細入力欄
- 矢印とF2が使えて嬉しい。
- けど右クリックで削除したい。TabやEnterの挙動、最初とまどう。
- メモ欄が画面からはみ出る。画面サイズか列幅か、どっちか可変になってほしいよ。
- 銀行振り込み、コンビニ支払の紙も読ませてみたけど無理だった。
- 明細の合計と、解析した合計金額とを比べて、明細合計を採用してくれるのは素晴らしい。
- 電話番号と店舗名を対応づけてくれるの良い。
- 日付が判読できないと今日になる。日付の位置はもっともバラエティに富むので、しばしば拾えない。
強敵マルエツには勝てなかった
レシートは店によって入力しやすさが違う。なかでも難物がマルエツ。割引・セット販売の情報がやたら細かくプリントされるのです。このソフトはどうでるか?!、、、いや、どうもならなかった。単純にすべての文字を解析してくれた。ま、そうか、、、しょんぼり。
レジ袋代返金は読み込んでもらえなかった。合計に織り込まれないレシート仕様のほうが悪いっていうか風変り。しかしこれ毎回入力決定か、、、がっくり。明細合計を採用機能が光り輝く。
同じく細かい記載のアカチャンホンポは完璧。これはレシート設計の差だね。
追記
CaptureOnTouchで連続スキャンした画像を読み込む方法も試してみたけど- スキャン画像とOCR解析後のTIFFと2つできてしまう
- フォルダと画像をいちいち指定するのめんどくさい
- どこまで処理済かわからなくなる
追々記:画像読み込みに再チャレンジ
溜め込んだレシート百数十枚、やっぱりスキャンは一気に済ませたくて再チャレンジ。画像を置いたフォルダと、やさしく家計簿エントリーと、ウィンドウを並べて、読み込み・保存したら画像削除、の繰り返し、、、。
- やっぱり入力欄の操作性がだめだ。慣れれば大丈夫なレベルじゃなかった。ドロップダウンの挙動、不便なタブインデックス
- 解像度をうっかり200dpiにしたせいか、前回より認識率が低い気がする。ヘルプにあるとおり400~600dpiは必要みたい。
- マルエツの”割引”はどうして絶対認識されないんだろう。寧」引、害リ引、害U引 とかとかバリエーション豊かに間違われる。
- Scan On Touch のスキャナ設定画面、詳細設定画面と連動しないの要注意。
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