スキップしてメイン コンテンツに移動

2015/03/18

オンちゃん1歳1ヶ月
まだ歩かない。お尻を高くあげたハイハイが可愛い。
ハイハイだけど結構な坂を登る。下りはお尻から。
でてっちゃう系。保育園のテラスへ、畑の道路へ、キッズスペースの外へ、コインランドリーの外へ。
道具に勘がいい。もう殴り書きする。フタを被せようとする。シャツを首からはずした。スプーンやスコップで掬う。
まだ言葉はでないが喃語のバリエーション色々。コォッ(驚き)、ブブブブ(ミニカー走らせながら)、キャアー(楽しい)、ヤヤヤヤ(両手ブルブル。楽しい)、バーバーバーバー(ご機嫌)、んー(指示)、マーマーマーマー(泣)、ダーダーダーダー、ダーッバなど。待ってて、お出かけ、ダメよ、位は通じてそう。
5リットルのバケツにすっぽり両足入れて立ってた(得意気)。出るのは失敗、すっ転んで泣いた。
食いしん坊、ひとが食べてるとすかさず来る。好物はチーズ、豆腐、海苔。次点でご飯、スパゲティ。人参やカブもまあまあ。スプーンを口許に差し出しても断固自分で食べようとするので最近は放任、散らかる散らかる。
私にご飯をくれる。ありがたく食べると大喜び。ハモニカ、笛、コマ、ミニカーもやってくれと差し出す。
身振りを真似されると大喜び。フミさんも加わって三人で首振ったり手を回したりして笑ってると子育ての楽しみって感じ。
お母さん争奪戦ではもはや負けていない。お兄ちゃんが抱っこされてるのに気づくとノシノシ割り込んでくる。迷いがない分強い。
笑顔がとにかく可愛い。
泣きながら私を探すこともあるが、頑固にその場で泣きつづけてることも。寝てる隙に私がお風呂入ってて泣き声聞こえたけど夫があやしてるだろうと暢気にでてみたら夫はお兄ちゃんと熟睡、オンちゃんは布団の上に四つん這いで鬼の形相で泣いてた。かわいそうだけど笑った。

フミさん4歳3ヶ月
絵が日に日に上達してる。道路(センターライン、信号、標識)、人の顔、新幹線。
字を読み取りつつある。「ふ」「み」は探し出せるようになった。「チリリリリーン」を指して「なんで同じ字がつながってるの?」
三輪車ブーム。親水公園でスロープを漕ぎ登り滑走。たまたまSちゃんも来てて2人で代わる代わる乗ったり、結構会話成立してた。よかよか。
今日のおやつは手作りケーキ、カステラに自分でクリームを絞って果物を乗せたらしい。「ふみちゃんつけすぎちゃったんだよ(喜)。クリームが、美味しすぎて、目が回っちゃった(喜)。果物が見えないくらいクリームかけちゃった。果物の下にあるケーキはただのカステラなんだけど、甘〜くて、美味しすぎちゃったよ。クリームのお代わりもあったんだよ。クリームだけのお代わりはなかったんだけど、キウイとミカンを沢山いれたクリームだったの」と、とろけそうな表情で報告してくれた。よかったねえ。
卒園式の飾りを見て「すごいね!上手だね!綺麗だね!」と先生方に絶賛したらしい。でも実際に飾り付けした先生には「はしごに登るなんてすごい!」と言って「そこかい!」と先生方に言われてたそうな。
いつかも誰にだったか「いいシャツだね!」と言ってた。(フミさんによると)なにかにつけてダメ出しするらしい某君のように育たなくて嬉しい。

----
温床はネズミがひどく、夜間蓋すると苗がかしいでしまう。ベランダに引き上げようかな。
今日は畑で夫の入稿直前ゲラ読み。
excelでの売上管理について相談受けた先から醤油とマヨネーズいただいた。嬉しい。

コメント

このブログの人気の投稿

GAS 同一カラムを複数条件でfilterできない件

Google Apps Script でSpreadsheetをデータベース代わりにwebアプリをポチポチ作ってて、スクリプトからSpreadsheetにフィルタかける場合、同一カラムに複数条件を設定できないことを知って残念……。 フィルタのかけ方はこんな感じ。 日付を範囲指定したいけど、After、Before片方しかつけられない。 var dataFile = SpreadsheetApp.openById(DATA_FILE_ID); var sh = dataFile.getSheetByName(LOG_SHEET_NAME); var criteriaDateAfter = SpreadsheetApp.newFilterCriteria().whenDateAfter(new Date(targetDate)).build(); var criteriaUserEqual = SpreadsheetApp.newFilterCriteria().whenTextEqualTo(user.id).build(); if (sh.getFilter()) { sh.getFilter().remove(); } var r = sh.getRange(1, 1, sh.getLastRow(), sh.getLastColumn()) .createFilter() .setColumnFilterCriteria(DATE_COL, criteriaDateAfter) .setColumnFilterCriteria(USER_ID_COL, criteriaUserEqual) .getRange(); FilterCriteriaに2回条件設定してみたり var criteriaDateRange = SpreadsheetApp.newFilterCriteria() .whenDateAfter(new Date(date1)) .whenDateBefore(new Date(date2)).build(); 同じカラムに2回条件設定してみたり var r = sh.getRange(1, 1, sh.get

兵士というもの

体制への信頼、懐疑、雰囲気といった変化していく現象を、あとから測定するためのひとつの方法が、行動を突き止めるというやり方である。 国立銀行への貯蓄高、死亡広告の文面、アドルフと命名された子どもの数、教会脱退者などなど。民族同胞の雰囲気が頂点に達したのは1937年から1939年の間、1941年以降は急速に低下した。 政治的に始まった抑圧を日常的実践へと移しかえたのは、人々が受動的であり、抑圧を容認し、批判的な言動を同じ考えの持ち主の間でしか行わなかったからであった。p.55 これこそが、近代的人間が一見暴力とは無縁であるかのように見える原因なのだ。人々は暴力を想定しておらず、暴力が起きたならば、それはなぜなのかつねに説明を探し求める。たとえ、何らかの手段としての暴力ではなかったとしてもである。それにたいして、自らの身体的不可侵性が保障されていると信じていない者は、常に暴力を想定し、それが起きても動揺することはない。したがって信頼と暴力のバランスはつねに微妙で難しいものとなる。p.77 暴力というものが反文明的なものであり、抑圧されなければならず、深刻な場合には撲滅しなければならないものという形を取るようになったのは、歴史的に見ればようやく近代になってからのことである。暴力それ自体が非難されるべきこととされ、もちろん手段としての暴力は避けられないとしてもその都度正当化が必要とされるか、もし起こってしまったとすれば説明が必要なものとなった。p.78 しかしたとえば、人間が性欲を持つということに理由づけは必要だろうか。食べたり飲んだり息をしたりすることに[中略]したがって説明が求められるのはその様態であって、根本的な動機ではないのだ。おそらく暴力の場合にも、そのように考えることが有益であろう。[中略]結局のところ人類が生き延びたのは、平和を作り出す能力ゆえではなく、狩猟のさいや、食料を争うあらゆる種類のライバルにたいして行使した暴力ゆえなのである。p.78 家庭という領域では依然としてパートナーや子供、ペットに対する暴力が存在しているし、教会や学生寮といった閉鎖された社会領域でも同様である。[中略]おそらく、日常生活から暴力が無縁になるにつれ、象徴的もしくは代理的に行使される暴力への欲求が高まるのだろう。そして国家間でも依然として、暴力は独占からはほど遠い。p.79

佐藤忠良・安野光雅『ねがいは「普通」』

創作の目標のひとつにしたい佐藤忠良さんの対談。 絵をまた描きはじめた目で読むと、あちこち響いてくる。 満州に行かされていたんです。じきにソ連が参戦し、突撃ってことになって――。僕は戦線から逃げ出したんですよ。隊長を誘惑してね。その時、逃げるっていっても行く先がはっきりしないんですよ。日本海を泳いで帰るわけにもいかない。あのころ三十三歳くらいでしたか、元気だったんですね。先が見えないなら、地続きの、かねて憧れていたパリまで、歩いて行くより仕方がない――真剣に考えたんです。 人の顔をつくるとき、その人の怒りや喜びや過ごしてきた時間――粘土の中にね、過去と現在と未来までも、かっこいい言い方すると時間性をぶち込もうとするんです。それが彫刻家の苦しさだと思う。[中略]永く鑑賞に耐える芸術は、時間性を持たなくては――。  彫刻って、手でいちばん苦労するんです。手の動き方一つで、きざになったり、甘ったれたものになってしまったり。手の位置にも苦労しますね。 たとえばリンゴを描きたいというときは、その作家の全内容が投影して、書きたくなるわけです。描きたいなって思ったときに、作者のあらゆる哲学的なものや、思想的なものが投影できれば、絵のリンゴのほうが実際のリンゴよりよく見えてくる――。 でも、シベリアに抑留されていた三年間、男ばかりで過ごしていると、本当に、すべてのことを見せ合ってしまう。その時、我々日本人っていうのは、教養と肉体がバラバラになっていると思いました。 僕は日本にいるときから、ヤギなんかずいぶん描いていて、シベリアにいたときは描く紙がないから、心に絵を描くみたいにしてヤギを見ていたんです。 いや、目の前にして言うのはなんですが、何度見ても飽きないものをつくるのは難しいことです。特に気品あるものを作るというのは――。(安野) 僕はいつも思うんですよ。隣人への憐れみがない芸術は嘘ですよ。<中略>気品のないもの、隣人へのいたわりのないものから本物の芸術は生まれてこない。芸術だけではないのですが。 (山根 いずれにせよ作品にまとめるとか、彫刻に生かそうということで、お二人はデッサンをなさるわけですよね) まあそうですが。彫刻に生かそうというか、何か栄養を蓄積するようなことなんですよ。<中略> 素描