1歳10ヶ月の子というのは本当にかわいいね。やりたいことが出来るようになったから、何でも真剣に楽しんで、嬉しくて仕方ない様子が。
幼子のようにならなければ天国に行けないって、何歳のイメージなんだろうかね。1歳と4歳じゃだいぶ違うよ。4歳になれば、もう結構こみいってる。退屈や劣等感はまだ遠いけど、固執と憤懣はある。根気と正義感でもあるかもしれない。天国はどこまで受け入れる気なんだろ。
かわいさの記録として、保育園お迎えから寝るまでの行動を書いてみる。
上履きを正しい箱にしまえた。靴をとってきて得意顔。ままごとハウスに入って威勢良くドアを閉める。お兄ちゃんに閉め出され、「入りたいひとはピンポン押してください!」と言われ、ドア脇のボタンを「ぽっぽーん」と押す。入れてもらってキャッキャ喜ぶ。滑り台はお手の物、自分でシュウーッと言いながら滑る。
砂場の猫よけペットボトルに跨って何か掛け声をかけていた。乗馬気分?
お兄ちゃんがオンちゃんの手をとって2人でグルグル回る。そうそう、こうやって遊び相手になってほしかった。
駐車場で道路に向かって仁王立ち、バス!ブッブ!と呼びかける。
クリスマスツリーの電飾を点けたくてソケットをつかんでみるも、そこからどうするか分からず、お兄ちゃんにやってもらう。
プラごみを一つ一つ取り出して「こりぇ?」と確認。煎餅の空袋が気に入ったか、ミニカーを入れて持って行った。他のゴミはちゃんと戻してて偉い。
チーズトーストの具だけ食べた。大根の煮たのは3回おかわり。雑炊は「アッチィ」からか少しだけ。
『だるまさんと』『しんかんせんでビューン』『機関車トーマス』『けんちゃんでんしゃ』。登場人物の動き(ぺこっ、ぴーす)を真似たり、食べ物をつまんだり、動物を両手ですくって「がっく」したり、アクティブな反応は、フミさんにあまり感じなかったもの。
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