フミさんが3歳4ヶ月になって、添い寝すると驚くほど丈が伸び、数字も読める、言葉もメタに理解し始める、という昨今しばしば、魔女の宅急便のお父さん「いつのまに、こんなに大きくなっちゃったんだろう」が思い出される。神隠しの「良きかな・・・」に比肩する名演技だ。どちらもシンバル的その一言がほぼすべてな役柄で、だからという面もあるのかな。
畑。キャベツに追肥、ネギとラディッシュに水やり。フミさんは「僕もやるー!」と一輪車を押したりジョウロを使ったり。
スリングで抱っこすれば両手が使えてなんでもできる、と思ってたけどそんなことはなくて、たすき掛けのかかってる側は腕が完全にはあがらないし、上半身を倒すときは片手で赤ちゃんを支える必要がある。洗濯物干すのは時間かかる。皿洗いは前が流しにつかえて無理。
畑では、横抱っこにしたら、一輪車を押す、井戸で水を汲むのはなんとかできた。鍬は無理。ネットの土かけ、雑草こそげ位は少しなら片手でできなくもない。全体に三倍は時間かかる。しかしまあ、これも何かが鍛えられる気がしてきた。
畑の周りの林が新芽で美しい。夕霞をすかして向こうに仲間の働くのが見えると、のどかな良い気分。
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