大変な胡麻掃除のなかでも最後に残る虫のフンが一番大変。重さも大きさも胡麻に近いので、ふるっても吹いても洗っても残る。それに、毒ではないだろうけど、やっぱり気分的に食べたくはない。
結局、小皿にひとつまみずつ胡麻を広げ、ゴミをチマチマ取るはめになる。
しかし2年目の今年は少し改善した。
ゴミを指で選り分けるのをやめ、湿した綿棒でチョンチョン拾うのだ。ゴミ入れの上で綿棒の軸をはじけばパラリと落ちる(綿棒の先を触ると、すぐ毛羽立って使えなくなる)。濡れティッシュで時々湿り気を補充する。
これは良い!と鼻息が荒くなるほど嬉しかったが、それでも10分やって20グラム。1時間で120グラム、国産有機胡麻の相場はグラム10円だから1200円で売れたとして、、、実質時給600円てところだろうか?
次のレベルは胡麻を広げる板がほしい。胡麻がちょうど収まる窪みが沢山あって、サーッと撒けば重ならず広がるような。小皿に一つまみずつあける時間を減らしたい。3Dプリンタでどうにかならないかな。
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