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2013年春の畑まとめ

ド素人が初心者向け教本にいわれるがまま作っても、できることはできる、とわかった。

でも、虫食いが多かったり、形が悪かったり、格別美味しい!わけではなかったりして、収穫の喜び!って感じではない。パッとしない。

そもそも収量とか作柄とかの目指す姿がない。

あと、収穫時期から逆算して栽培計画を立てないと、いろいろ植えてても「何にも食べるものがない」時期ができてしまう。家の前の皆さんがやってたようにサヤエンドウとか葉物とか、植えてすぐ食べられるものを作るのが正解だった(といっても実力からして無理だったけど)。

いちだんレベルアップすべく『家庭菜園レベルアップ教室』を読み始めた。情報量が多くてクラクラする。たぶん実体験が先にあればずっと楽に読める(記述から実像をスッと思い出せるから)。一品目ごとに品種、良い姿、播種期、覆土、発芽温度、元肥、暑さ寒さ対策、草対策、虫対策、病気対策、畝立て、植え付け、整枝誘引、水やり、追肥、中耕、収穫、前作・後作、これくらいは知るべきことがあり、品目ごとに当然内容が異なる。一般化とか体系化って、たぶんしばらくやってれば何となくのものが体得されていくんだろうけど、今はそれぞれの違いばかりが目について、頭に詰め込むので必死。

春の作付を考えて安心してたら、もうすぐジャガイモと蕪の後があく。来月半ばから秋に向けた作業が発生することに気づいた。マッサラだった今回と違って、次は前作との兼ね合いも考慮する必要がある。いちだん複雑さが増した。

ともあれ、耕すとか播種、定植、鉢上げ、トンネル張りなど黙々とあまり迷わず作業できるようになった。研修効果である。

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・蕪・・・間引いた頃のが一番おいしかった。葉が茂る割に実がなかなか太らず、長くおいといたら食害でデコボコに。間引き遅れでは?と田下さん。収穫をずらすため、少量ずつずらし播きすべき。

・ジャガイモ・・・霜よけ、外すのが早すぎて意味なくなった。かけるなら、ほんとうに暖かくなるまでかけとけ。雨が少なかったせいか収量少ない。病気はでなかった。

・大根・・・もっと頑張ってフカフカの土に植えよう。追い播きを躊躇しない。

・南瓜・・・不織布を早くはずしすぎて霜にやられた。再び育苗すると決めるのに日がたちすぎた。

・エゴマ・・・ネキリムシ?

・紫蘇・・・定植後、大きくならない。ネキリムシ?

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