26日
研修。
トンネルかけ。食事当番、午後ずっとキュウリ支柱撤収。
0.8ミリ目合いの防虫ネットが払底しており、虫の勢いもすこし落ちてきたのに賭けて、サラダセットのトンネルは不織布にて。鋸歯なものにベタがけすると、不織布の繊維が引っかかって異物混入になってしまう。小松菜、青梗菜はベタがけ。
サツマイモごはん、朝の汁にベーコンと人参葉、ナスと挽肉炒め、水菜と豆腐の煮浸し、じゃがいも・ラディッシュ・ソーセージのグリル(マヨネーズあえ)。
キュウリ支柱撤収の手順は:
・マイカ線の下に草刈り機を通し、絡んでる草を切り離す
・マイカ線を抜きとる
・絡んでる草ごとネットを集め、トラックに積んで運び出す(後日焼く)
・支柱を解体して持ち帰り
マイカ線の継ぎ目が引っかかったり、草が大量だったり、なにかと時間がかかる。50m×6畝で4〜5人が1日がかりか、もっとか。
不織布の巻き取りが甘い(マキトール壊れてた時期だったのかな)ので、広げる過程で崩れてねじれて、ほぐすのに時間とられる。前段階でちゃんとしていれば、と誰もが思うけど、そのときにはそのときの状況があって難しい。破れの補修とか道具の手入れとかも時間割いてできたらいいんだけど、なかなか。
この時期にテキパキ片付けてどんどん蒔いていけるかが、11月手詰まりになってしまうかを左右するらしい。うっかり一息ついてられない。
玉ねぎ一週間経ってまだでない。藁をかけたほうはチラホラでている。明らかな差がつくものだな。
昼休みにネギの播種。しかし水やれず。
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27日。秋晴れ。朝晩は長袖でも冷える。
前の晩にフミさんが咳で2時間ごとに起きて泣き、私も明け方咳で眠れずしんどい。昼ごはん食べてやっと回復。
研修は里芋の草取り、トンネルかけ。
先日刈った里芋の草が私は見てないけどかなり伸びていたようで、管理機をいれるために運び出すのが今日の作業。けっこう時間かかる。まめに中耕できれば、そのほうが楽だろうねえ。
通りかかった白菜が壊滅してることに気づいた。不織布と黒丸のトンネルはやっぱり隙間が多く、入りこんだ虫に食い尽くされたもよう。こういうこともやはりあるのか。
昼休みは人参、玉ねぎ、ネギに水やり。時間切れでネギ全部にはやりきれず。
2週間?の農業体験に来ているSさんによると、私の畑を「よくやってるから参考にしたら」とみえこさんが言ったらしい、けどたぶんそれNさんの区画見て言ってる、、、!私の区画は15日の台風で倒れたトマトが放置されてたり、空心菜とツルムラサキが野放図に広がったり、散らかっております。でも気分いいから誤解でもほのかに喜んでおこう。
フミさんも私も昨日よりはましか、それでも時折発作のような咳で苦しい。「ちょっと辛い」って表現を使い出した。
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9月はいってからか、フミさんが声音を使い分けるようになったのは。人形やブロックでひとり遊んでいるときは優しげな言い聞かせ口調。「泣きたくなっちゃった、、、」「落ち着きたい」「果物食べていいかなあ」など訴えるときは、鼻先から出すようなかぼそく甘える声。以前からの、うひぇーっと喜色を表す声やヒーヒー声に、より技巧的なものが加わった。甘え声で工夫した言い方をされるとついほだされてしまう。
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