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5日目

『次の岩につづく』ラファティ
旦那さんが図書館で「カバーの著者写真が面白そうだったから」借りてきた。
はぐらかされたような、「はい、後は知らないよ」と放り出されたような気になる短編集でした。ニヤリ笑いが多い人なのでは。
面白かったですよ。
伊藤典夫さん、朝倉久志さん訳ってかなりお世話になっている気が、いまさらながら、します。

夜、会社のひと3人と浜松町のスペイン料理店へ。
うち1人とは2年ぶり?近況報告と思い出話だけで4時間あっというまでした。
(ほかのテーブルも、ずっと同じお客さんでした、、、居心地が良いんですねきっと)
 以前おなじ部署で、少しだけ一緒の仕事をして、それだけで何となく続けられる関係が不思議でありがたく面白い。年も趣味もスタイルも違うし、2人ずつでは続かなかっただろうに。
 「半年後、このメンバーで仕事できたらおもしろいやろね」と言ってもらえて、嬉しいし私も同感。職場が同じで仕事の接点はなくて、でも何となく仲間と思ってるひと、ほかにも大勢います。そういうひとたちと組んで仕事したら(やっぱり苦労はするだろうけど)、何か、良いことを起こせる気がします。
 「関係者を幸せにするシステム開発・保守」追求したいテーマの1つです。
作ったシステムによって(だけ)ではなく、作り上げる過程に参加すること自体が、喜びや成長の機会であるような仕事にしたい。だって大勢の関係者が相当の時間を費やすことなんだから。それが不幸な日々なのは良くないですよ。
自分や周りや組織について学び、互いに働きかけ、共同で何かを作り上げていく、、、これは楽しい仕事のはずでしょう。うまくやれば。

今日の進捗


旦那さん:
トーマスクック時刻表に2時間取り組んで「バルカン半島列車の旅」ルートを調べました。
トーマスクックの完成度の高さを実感しはじめたそうです。
テサロニキから電車でマケドニア、ルーマニア、ハンガリー、セルビア、ポーランド、チェコ。
「とにかくバルカン諸国の様子を眺めたい」彼の希望による旅なので、8時間乗って首都で降りて付近観光・宿泊、翌朝はまた電車、という鉄道マニアみたいな旅程になりそうです。

私:
進捗なし。夜会った1人が旅行好きで、世界一周航空券での旅をかなり羨ましがってくれました。おかげで行く元気が増しました。
(いまさら行かない選択肢は無いですけど、そうはいっても不安もありますもの)

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