パソコン探索中(2009/08/08)

昨日スペイン語に翻訳してもらった探してますのビラをコピー屋さんでコピー。
パソコン店が集合しているコマーシャルセンター·カルメンに行き、地下一階の修理、改造?店から配って歩く。
10個所目くらいで、全然通じてないのに熱心に喋ってくれる30代女性店員にあたる。
どうも、まちはずれに安売り市場があって、そこで売買されてるんじゃないか、と言っている様子。
でも気をつけて、すごく沢山スリがいるから。

ということなのでそちらに向かう。途中で道を聞いた警官も、うんと注意してください、と言う。
言ってみたらその辺り全面的に露店になっている。
これはちょっと探し切れないと思って、入り口付近の商店でこの辺りにパソコン店があるか聞くと無いと言う。
でも考えてみたら、鷺ノ宮駅の近くに売ります買いますパソコンという店があっても知らないし知ってても普通
阿佐谷パールセンターを教えるな。と考え直してやっぱり全部見て歩くことにする。

縦横通り6本くらい。何でも売っている。古着、靴、財布、時計、今作ってる編みもの、土産物的な置物、壊れたタイプライター、カーラジオの口の部分だけ、DVDプレーヤー、テレビ、古いパソコン、基盤、壊れた便器のフタ、テント、水筒、自転車、DVDR/Wなんかの10枚入りケースのみ、などなど。こういう時でなければ相当楽しそう。でも結局無くて、いやあったら奇跡だけど、一旦昼食にして、やっぱりコマーシャルセンターの残りの店を回ることにする。


今度は最上階から行ってみたら、なんと最初の店で、今日見たと言う。
朝9時ころ、男女2人組ペルー人が黒のTOSHIBAラップトップを600ドルで売りたがったと。

また来ると言っていた、中古パソコンを売れる店はクスコでここだけ、という店主の言葉に期待して
再来を待つ。しかしついにこの日は、3時間近く店内および市場入り口で待ったけど現れなかった。

明日は日曜で休業なので、月曜に望みをつなぐ。サンチャゴ行きの飛行機の日程を変えなければ。


こういうとき警察に即通報するのが日本の常識だろうけど、ここでは迷う。
警察はひどい、パソコン見つけても着服されるかもよ、と言った人もいるくらいだし、
店主も警察沙汰は困ると言うし。
ひとまず今のところは本当に私たちのパソコンと確認できた訳ではないという理由で先延ばし。