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ティラナ(2009/05/06-07)

晴れ時々天気雨

 6日朝、市場を眺め、歴史博物館は閉まっていたので考古学博物館へ。「○○県庁内郷土史料館」という感じ。私達のために点けてくれた電気も3分の1しか点かず、地球の歩き方は"英語の説明は少ない"と言っていたけど、むしろ"無い"が実態に近いのでは。"animal figure"とか見れば判る説明でした。これはユニーク!という物も無かったし。でもまぁそれはそれで。
 隣の大学前、(太めの)マザーテレサ像(推測。この町の銅像は説明があまりない)脇で休憩し、 ERA で昼食。羊肉とヨーグルトソースのオーブン焼きが美味しかった。茶碗蒸しに酸味・コク足して硬めに仕上げた感じ。野菜グリルも野菜の味が濃くて良かった。野菜そのままの料理は久し振り。
 考古学博物館にもう一度行ってみたら開いていました。まぁまぁ。トルコから37年間の独立を勝ち取ったスカンデルベグを称えるコーナーと、独立戦争の英雄を称えるコーナーが大きかった。博物館員のリラックスぶりが良かった。机に本山積みだったり、見張り用の椅子でなく来館者用ソファに暖房も引き寄せて読書中だったり。

 7日、次の目的地ポグラデツ行きのバス停探しに半日うろうろ。バスターミナルが存在せず、各バスの停留所も頻繁に移動し、バス停にも行き先や時刻表は無い、ものらしいです。旅行会社の人は電車もバスも3時間位でしょ、と言っていたけど、鉄道駅のさびれ具合からはとてもそう思えない。バス停の場所は、5人に聞いて"ここに朝9時に来ればよし"ということになりました。(しかし結局そうではなかった)

 結局、ティラナの印象は:
・ビルの色(芸術家が市長になってからの"ルネサンス"らしい。市のHPでも紹介 )
・パスタ店多い。ギリシャ流くたくた煮ではない。
・若者にはイタリア風の服装が人気なよう
・おじさん、おじいさんの自転車通勤がキマッてる。きちっとジャケット、使い込んだ愛車(ママチャリ皆無)、荷台にカバン。
・信号は自動車、歩行者ともあまり気にしていない

考古学博物館
どことなく地元の人っぽい顔立ち
建物あれこれ
1、2、3、4と書いてある

レンガ・セメント造に木の屋根を組み合わせるのは、結構見かけた

6日、歴史博物館付近で、10人以上がおそろいで持っていたバッグ。何かの催しのお土産か。

それと、道で若者に「柏梅拉」 は「パメラ」か?と聞かれました。彼女の名前だそうです。

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